敵キャラクターテーマ曲
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「タケちゃんマン」の記事における「敵キャラクターテーマ曲」の解説
好きさブラックデビル(歌:オレたち・昔アイドル族(山田太郎と美樹克彦) 1982年アナログシングル盤としてポリスターから発売された。「ひょうきんベストテン」で山田・美樹によって幾度か歌われた。両名がブラックデビル本人から花束を渡されたり、タケちゃんマンから攻撃を受けるなどのパフォーマンスもあった。ミュージックビデオも製作されたが、内容は深夜や早朝の「歌う天気予報」で流される新人アイドルのミュージックビデオのごとく、ブラックデビルが海岸や花畑、原宿でロケするものであり、1983年12月31日の「年忘れひょうきんスペシャル」での「公開懺悔」でさんまとたけしがこの映像を見た際には終始観客から悲鳴と笑いが起こっていた。 アミダばばあの唄(歌:アミダばばあ&タケちゃんマン) 1983年10月21日にシングルレコードとして発売、35万枚のセールスを記録した。サザンオールスターズの桑田佳祐がプロデュースと作詞・作曲を行い、「あみだくじ〜 あみだくじ〜 引いて楽しいあみだくじ〜」を歌詞に入れることを条件とすると、歌詞、曲共にわずか5分で完成したという。ミュージックビデオでは六本木のアマンドの前でのロケや、バーで二人がこの歌を歌うシーンがあった。さんま桑田が2001年に発売したシングル「白い恋人達」でカップリング曲としてセルフカバーしたこともある。毎日放送の「突然ガバチョ!」では歌詞を変えた「毒まんじゅうの唄」というバージョンが使われていた。JRAのCMに登場。歌詞の一部を変えてオンエアされた。2003年のサザン25周年ライブでは、桑田とさんまがデュエットで『アミダばばあの唄』を歌い、村上ショージもコーラスで参加した。 世界の国からナンデスカ? 日本万国博覧会(大阪万博)のテーマソング「世界の国からこんにちは」を替え歌にしたテーマソング(歌詞中の「こんにちは」が「なんですか」に、「1970年」が「1984年」に置換)。ナンデスカマンが正体を現した際にはコーラス陣による混声合唱で1番が歌われる。この間はダンサーの一団が踊りを披露する。曲の最後の部分では本人も踊りに参加、ダンスが決まった後「ナンデスカ〜!?」と言って登場シーンは終わる。レコード化はされていないが、DVDに収録されたエピソードにおいて1番だけ聴くことができる。「FNS27時間テレビ!! みんな笑顔のひょうきん夢列島!!」のオープニングでも使われ、「1984年のなんですか」の歌詞を「2008年の夢列島」と変えて歌われた。 びっくり箱の歌(歌:ナンデスカマン&タケちゃんマン) ナンデスカマンの攻撃びっくり箱をモチーフに松山千春が作詞、作曲を担当し「愛より強く」がカップリング曲。上記の曲群と一線を隠し、びっくり箱がサビに出てくるところ以外は仕事や人生に疲れ、幸せとは何なのかを考える男の哀愁を歌う曲になっており、一時期エンディングとして使われた。曲の完成後、松山がゲスト出演したMBSヤングタウンで披露されるが(番組イベントでヤンタンチームvs松山のチームで野球の試合を行った日がさんま担当の月曜日だった)、番組直前に「ビックリ箱驚いた」と入れて欲しいとさんまから依頼され、このフレーズが急遽追加された。後に『アミダばばあの唄』と共に明石家さんまのアルバム『世渡り上手』(1987年 キャニオンレコード)に収録されている(但しさんまソロによる新録版)。 しっとるケ音頭 「まっくろけ節」を替え歌にしたテーマソング。詳しくは知っとるケを参照。「世界の国からナンデスカ?」同様レコード化はされていない。
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