拡張構想
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「関西独立リーグ (初代)」の記事における「拡張構想」の解説
2008年3月に「2010年には8球団で運営」と発表されてから、球団数の拡張や参入構想が複数明らかにされたが、その後のリーグ運営の曲折により加入の見送りや脱退が相次いだ。2009年5月20日のステラ完全撤退により、ステラ時代に計画された三重以外の拡張構想についての動向は、その後伝えられることはなかった。また、リーグ運営会社による運営移行後は韓国ヘチのほかに「2009年中に結論を出す」として米国のチームの参入が表明されたが、その後公式の発表はなく、2010年3月に同年は4球団で開催することを表明した。その後は大阪府と兵庫県でチームの脱退・休止・参入が繰り返され、当初の活動府県以外で途中から加わったのは奈良県を本拠とした大和だけである。 ステラによる運営 2008年3月 - 設立表明に際し、2010年の京都府・奈良県および大阪府での2チーム追加による8球団構想が明らかにされる。 2008年6月 - 京都府・滋賀県での参入の動きを発表。滋賀県は準備室設立済とされた。 2008年12月 - 2010年度からの三重の参入発表と同時に改めて拡張構想が示され、2010年には滋賀・三重のほかに京都・愛知の各府県が参入。2011年には大阪に1球団を追加するとともに奈良・岐阜・静岡の各県からも参入の動きがあるとされ、最終的に12球団とされた。また、2011年には東京・神奈川・千葉・埼玉の関東4都県に「東京独立リーグ」を発足させる構想も示された(山梨については未定)。これらの中には、従来ベースボール・チャレンジ・リーグが拡張候補としていた地域も含まれていた。 リーグ運営会社・NPOによる運営 ※2009年の三重スリーアローズと他の中途加入チームに関する動向は既述のため省略。 2009年5月 - 大阪府を本拠とする2番目のチームとして、吹田市を本拠とする「大阪エキスポセブンティーズ」が参入予定と報道される。後日リーグの木村代表は、参加申請があった場合、断る理由はないという趣旨のコメントをしたと報道される。 2009年6月8日 - 大阪エキスポセブンティーズが設立の記者会見を開いたが、リーグへの加入については「新しい運営会社の発足後に状況を見て判断したい」として、正式な表明は見合わせた。 2009年8月3日 - 大阪エキスポセブンティーズがリーグ加入を見送ることを正式に表明。2011年からの新リーグ発足も合わせて明らかにされた(その後球団運営自体を休止し、新リーグ構想は頓挫)。 2009年11月13日 - 木村代表代行は、韓国チーム(加入時にソウル・ヘチとなる)に加えて、米国の球団も来季からの参入を前向きに検討しており、今年中に結論が出ると表明。米国チームは本拠地を設定せず、全試合がビジターとなるとされていた。 2010年9月18日 - ジャパン・フューチャーベースボールリーグが活動を休止する(9月17日発表)為、大阪ゴールドビリケーンズが関西独立リーグへの復帰を検討している、と報道される。これに対し、関西独立リーグ代表の鳥居厚生は「個人的には戻ってもらいたい」と歓迎する発言をおこなった。しかし、その後2011年1月にゴールドビリケーンズの解散が決定したため、復帰は実現しなかった。 2011年10月、四国アイランドリーグplusを脱退した三重から出されていた加盟申請について、過去に加入を撤回した経緯を踏まえて認めなかったと報じられた。
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拡張構想
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2020年11月のリーグ設立会見で、代表理事の田中は沖縄を含めた九州各県8チームとする将来構想(パワー九州リーグ構想)を述べている。2021年3月の時点で、田中は2022年度は4球団に拡大してリーグ戦を実施したいとしていた。 2021年10月28日の報道では、2022年は3球団での開催となり、2023年に4球団とする構想もあるとされた。代表理事の田中は、九州の3県に参加の意向を持つチームが存在するとしている。
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