志布志の大クス
名称: | 志布志の大クス |
ふりがな: | しぶしのおおくす |
種別: | 天然記念物 |
種別2: | |
都道府県: | 鹿児島県 |
市区町村: | 志布志市 |
管理団体: | 志布志市(昭58・7・4) |
指定年月日: | 1941.11.13(昭和16.11.13) |
指定基準: | 植1 |
特別指定年月日: | |
追加指定年月日: | |
解説文: | 根元周圍三一.七メートル、目通幹圍一九.一メートル樹高約二〇メートル、地上三.三メートルノ部分最モ細キモ尚周圍八.八メートルアリ 地上四乃至四.五メートルノ所ニテ六本ニ分岐ス 枝ハ東西ヘ四三.一メートル 南北ヘ三二.八メートル展開ス 推定樹齢四百五十年ニシテ樹勢極メテ旺盛樟ノ巨樹トシテ稀有ノモノナリ |
天然記念物: | 御池沼沢植物群落 御油のマツ並木 忍野八海 志布志の大クス 志津川のオキチモズク発生地 志賀高原石の湯のゲンジボタル生息地 忠海八幡神社社叢 |
安楽山宮神社
(志布志の大クス から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/10 07:23 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動安楽山宮神社 | |
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所在地 | 鹿児島県志布志市志布志町安楽1520 |
位置 | 北緯31度29分7秒 東経131度4分33.5秒 / 北緯31.48528度 東経131.075972度座標: 北緯31度29分7秒 東経131度4分33.5秒 / 北緯31.48528度 東経131.075972度 |
主祭神 | 天智天皇 他5柱 |
社格等 | 旧郷社 |
創建 | 伝和銅2年(709年) |
本殿の様式 | 春日造 |
別名 | 安楽山宮神社 |
例祭 | 10月25日 |
主な神事 | 春祭(2月第2土曜日) |
地図 |
安楽山宮神社(あんらくやまみやじんじゃ)は、鹿児島県志布志市志布志町安楽にある神社。正式名称は山宮神社。
祭神
沿革
社伝によると和銅2年(709年)に創建され、大同2年(807年)に近隣の6社を合祀して「山口六社大明神」と名乗っていた。明治2年(1869年)の廃仏毀釈以降、現在の山宮神社に改称する。
現在建築物などは新しくなっているが宝物は平安時代からの物も含め多数にのぼり、かなり古くに創始された神社ではないかと思われる。また、同市田之浦にある同名神社とは関連が深い。
境内には高さ23.6m、幹周17.1m、推定樹齢1000年という楠の巨木があり、「志布志の大クス」の名称で国の天然記念物に指定されている。
祭祀
- 春祭(2月第2土曜日)
- 「田打ち」「かぎひき」「正月踊」は鹿児島県指定無形民俗文化財。1.5km離れた安楽神社(ヤスラジンジャ)と合同で行われる。
文化財
- 銅鏡100面(国の重要文化財「唐草鴛鴦文様銅鏡」1面含む)
- 能面・神舞面
- 志布志の大クス
関連項目
ウィキメディア・コモンズには、安楽山宮神社に関するカテゴリがあります。
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