式年遷宮
遷宮
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遷宮(せんぐう)とは、神社の本殿の造営または修理の際に、神体を従前とは異なる本殿に移すことである。
- ^ a b 「祭りを守る ①津市の香良洲神社 変化受け入れ遷座維持」河北彬光 2012年1月3日 中日新聞朝刊、三重版16ページ
- ^ デジタル大辞泉 小学館(遷座)2013年9月5日閲覧
- ^ 20年に一度!伊勢神宮・式年遷宮大百科
- ^ 『みえまんなか学のすすめ vol.2』みえ歴史街道構想津安芸久居一志地域推進協議会、2002年3月、79pp.(27ページより)
- ^ “上賀茂神社で奉納舞台 10月の式年遷宮、宮本亜門さん演出”. スポニチ (2015年7月30日). 2015年7月30日閲覧。
- ^ 伊勢神宮は20年に一度という短さもあって国宝になっていないが、国宝になると建て替えに制限がなされる可能性があるからである。(五十嵐太郎『おかしな建築の歴史』エクスナレッジ 2013年p.169)
- ^ 春日大社 第六十次 式年造替記念 奉祝行事実行委員会
- ^ 出雲大社 平成の大遷宮(出雲大社ホームページ)
- ^ 『出雲大社』千家尊統、2012年
式年遷宮
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土宮の第62回式年遷宮の諸祭と日程は以下の通りである。 2014年 8月10日 - 立柱祭(りっちゅうさい)・上棟祭(じょうとうさい) 9月15日 - 檐付祭(のきつけさい) 10月25日 - 甍祭(いらかさい) 2015年 1月26日 - 御戸祭(みとさい)・御船代奉納式(みふなしろほうのうしき)・洗清(あらいきよめ) 1月27日 - 杵築祭(こつきさい)・後鎮祭(ごちんさい)・川原大祓(かわらおおはらい) 1月28日 - 御飾(おかざり)・遷御(せんぎょ) 1月29日 - 大御饌(おおみけ)・奉幣(ほうへい) 上記のうち、立柱祭・上棟祭・杵築祭・後鎮祭・遷御・奉幣は、今上天皇による御治定(ごじじょう、日程の御定め)に基づく。
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式年遷宮
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月夜見宮の第62回式年遷宮の諸祭と日程は以下の通りである。 2014年 8月20日 - 立柱祭(りっちゅうさい)・上棟祭(じょうとうさい) 10月5日 - 檐付祭(のきつけさい) 11月5日 - 甍祭(いらかさい) 2015年 2月26日 - 御戸祭(みとさい)・御船代奉納式(みふなしろほうのうしき)・洗清(あらいきよめ) 2月27日 - 杵築祭(こつきさい)・後鎮祭(ごちんさい)・川原大祓(かわらおおはらい) 2月28日 - 御飾(おかざり)・遷御(せんぎょ) 3月1日 - 大御饌(おおみけ)・奉幣(ほうへい) 上記のうち、立柱祭・上棟祭・杵築祭・後鎮祭・遷御・奉幣は、今上天皇による御治定(ごじじょう、日程の御定め)に基づく。なお、2015年2月22日にお白石持行事が催行され、宮後奉献団約1,000人が浦口交差点から月夜見宮までの1.2kmを御白石を積んだ奉曳車を曳きながら進んだ。これにて別宮のお白石持行事はすべて終了した。
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式年遷宮
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1947年(昭和22年)からほぼ20年ごとに式年遷宮を行っており、直近では2010年(平成22年)に遷宮を行った。遷宮前には本殿や拝殿・幣殿の屋根の吹き替えなどが行われ、遷宮では遷座・奉祝祭が開催される。登録有形文化財への登録という祝事も重なったため、2010年(平成22年)の式年遷宮奉祝祭には鬼祭に登場する赤鬼・天狗・黒鬼・小鬼・青鬼の5体も出席した。
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式年遷宮
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当社では12年ごとに式年遷宮が行われる。仮殿敷地に仮殿が築かれ、申年の12月12日に仮殿遷座祭が、翌酉年の3月13日に本殿遷座祭が催される。この3ヶ月の間に、本殿の修理・清掃を行う。 万寿2年(1025年)以前から行われており、古くは30年毎であったが、のちに7年毎になり、天正18年(1590年)から現在の形式となった。
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式年遷宮
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詳細は「神宮式年遷宮」を参照 神宮式年遷宮は、神宮(伊勢神宮)において行われる式年遷宮(定期的に行われる遷宮)である。原則として20年ごとに、内外両宮の正宮の正殿を始めとする別宮以下の諸神社の正殿を造替して神座を遷し、宝殿、外幣殿、鳥居、御垣、御饌殿など計65棟の殿舎といった全社殿を造替する他、714種1576点の御装束神宝(装束と須賀利御太刀等の神宝)、宇治橋等も造り替える。 記録によれば神宮式年遷宮は、飛鳥時代の天武天皇が定め、持統天皇4年(690年)に第1回が行われた。その後、戦国時代の120年以上に及ぶ中断や幾度かの延期などはあったものの、平成25年(2013年)の第62回式年遷宮まで、およそ1300年間行われている。
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式年遷宮
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「神明神社 (南知多町篠島)」の記事における「式年遷宮」の解説
20年ごとに行われる伊勢神宮の式年遷宮の際には、伊勢神宮の古材を神明神社が譲り受けて社殿を建て替える。この際に出た神明神社の古材で八王子社も社殿を立て替えている。1974年(昭和49年)には内宮の東宝殿が、1995年(平成7年)には西宝殿が下賜された。2013年(平成25年)には直近の神宮式年遷宮が行われ、2015年(平成27年)には神明神社の社殿が建て替えられた。現在でも伊勢神宮の社殿一式を移築する伝統を有しているのは、日本で篠島のみとされている。
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式年遷宮
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「八王子社 (南知多町)」の記事における「式年遷宮」の解説
20年ごとに行われる伊勢神宮の式年遷宮の際には、伊勢神宮の古材を篠島の神明神社が譲り受けて社殿を建て替えるため、この際に出た神明神社の古材で八王子社の社殿を立て替えている。 八王子社の古材は篠島に点在する数々の小さな社として生まれ変わる。現在でも伊勢神宮の社殿一式を移築する伝統を有しているのは、日本で篠島のみとされている。
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