上棟祭とは? わかりやすく解説

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上棟祭(じょうとうさい)

建物建築の際、組み立ててその上に棟木(むなぎ)を上げることで、この時に家屋守護神まつって建物の安全と幸運祈願する祭祀

上棟式

(上棟祭 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/09 15:29 UTC 版)

上棟式(じょうとうしき)とは、建物の造営が成就した際に執り行われる建築儀礼[1]。この式礼は棟上げ(むねあげ)ともいう[1]。また、建前(たてまえ)、建舞(たてまい)ともいう。なお、英語ではトッピング・アウトが上棟式に相当するが、柱を建て始める立柱式(柱建て)を指している場合もある[2]


  1. ^ a b c 村田あが「『匠家故実録』に見る建築儀礼」『跡見学園女子大学短期大学部紀要』第36号、跡見学園女子大学、1999年、 29-43頁、 ISSN 13422561NAID 1100004867062021年8月10日閲覧。
  2. ^ 世界最大の風車”. 日本風力発電協会. 2021年2月22日閲覧。
  3. ^ 建築用語集タクミホーム


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