大陽日酸株式会社とは? わかりやすく解説

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大陽日酸株式会社

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 03:07 UTC 版)

日本酸素ホールディングス」の記事における「大陽日酸株式会社」の解説

2004年 - 日本酸素株式会社大陽東洋酸素株式会社合併により、大陽日酸株式会社が発足本社東京都品川区小山移転2005年低温機器事業関係会社、日酸工業株式会社ダイヤ冷機工業株式会社統合し株式会社クライオワン設立液化炭酸株式会社日本炭酸株式会社により中間持株会社として、日本液炭ホールディングス株式会社設立2006年北海道産業用ガスメーカー、日北酸素株式会社(現・大陽日酸北海道株式会社)の株式取得日立酸素株式会社の全株式取得し完全子会社化。後に大陽日酸東関株式会社商号変更2007年 - 日本炭酸株式会社液化炭酸株式会社、および持株会社ある日本液炭ホールディングス株式会社並びに当社炭酸事業統合し、(新)日本液炭株式会社発足2008年 - サーンエンジニアリング株式会社とエヌエスエンジニアリング株式会社役割機能別再編し大陽日酸エンジニアリング株式会社発足2009年 - 大阪証券取引所名古屋証券取引所上場廃止東京証券取引所のみの上場となる。 2010年1月19日1月20日 - 独占禁止法違反嫌疑公正取引委員会立入検査を受ける。インド産業ガス製造・販売会社 India Gases Pte. Ltd.株式51%を取得しMatheson K-Air Gases India Pte. Ltd.改称2011年5月26日 - 産業ガス販売をめぐり、公正取引委員会から独占禁止法違反認定され日本エア・リキードエア・ウォーター岩谷産業と共に排除措置命令課徴金命令を受ける。業界合計141億485万円課徴金の内、当社最高額である51億4456万円支払い命じられた。 2012年 - 100%子会社Taiyo Nippon Sanso Singapore Pte. Ltd.通じてLeeden Limited株式公開買付行い子会社化 2013年10月1日グループ会社ある日酸素株式会社が、大陽日酸北海道株式会社社名変更。 サーンテック株式会社双葉物産株式会社、及び株式会社東栄化学統合し大陽日酸ガスウェルディング株式会社発足医療機器製造販売のパシフィックメディコ株式会社の全株式取得2014年11月12日 - 株式会社三菱ケミカルホールディングス株式公開買付けにより三菱化学(現・三菱ケミカル)と合算50%超の株式取得同社連結子会社となる。 2015年5月26日 - タイ産業ガスメーカーであるAir Products Industry Co., Ltd.API)を買収2016年4月28日 - 当社元従業員不正取引などの影響で、東京国税局税務調査で約5億数千万円申告漏れ指摘されていたことが、この日までに判明2017年1月1日 - サイバー攻撃を受け、約1万人の社員職責メールアドレス流出した可能性があることが判明2月1日 - 三菱化学所有する当社の全株式三菱ケミカルホールディングス移管。これにより、三菱ケミカルホールディングス当社株式所有割合直接出資分で過半数となり、当社三菱ケミカルホールディングス直接子会社となる。 12月 - 米国ネブラスカ州空気分離装置建設2018年4月27日 - 首都大学東京現・東京都立大学)発のベンチャー企業SAILテクノロジーズ株式会社の全株式取得8月30日 - 医療機器販売会社アイ・エム・アイ株式会社買収2019年 - Matheson Tri-Gas, Inc.通じてLinde Gas North America LLCのHyCO事業一部並びに関連資産買収2020年10月1日 - 日本酸素ホールディングス株式会社商号変更し、純粋持株会社体制移行同時に国内ガス事業を(新)大陽日酸株式会社へ承継

※この「大陽日酸株式会社」の解説は、「日本酸素ホールディングス」の解説の一部です。
「大陽日酸株式会社」を含む「日本酸素ホールディングス」の記事については、「日本酸素ホールディングス」の概要を参照ください。

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