大空内閣とその支援者
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「解放少女 SIN」の記事における「大空内閣とその支援者」の解説
海堂 清人(かいどう きよと) 声 - 前野智昭 本作の主人公で、大空内閣に大統領首席補佐官として赴任した男子高校生。5歳の時に翔子によって発見され、翔子の父にして初代日本国大統領である大空翼一郎の計らいで翔子と一緒に育てられた。 他者の心を読んだり、精神世界に介入する「ミスティクル・ダイブ」といった特殊能力を持っており、高野山の研究所で修業を積んでいた。なお、「ミスティクル・ダイブ」は精神的な消耗が激しいため、長時間の使用はできない。 シン(しん) 声 - 広橋涼 清人の精神世界にいる存在で、ネズミのような姿をしている。「ミスティクル・ダイブ」したり、内面で思い浮かべると姿を現す。 ミブリは内面世界における清人自身の象徴で、自問自答という行為を可視化した存在ではないかと推測している。 時折ふざけることがあるため、清人は戸惑いを感じている。 雲母 才蔵(きら さいぞう) 声 - 成田剣 翔子の第一秘書で、父である翼一郎の第一秘書でもあった。戦闘中はオペレーターとして閣僚たちに指示を出す。 大空 翔子(おおぞら しょうこ) 声 - 花澤香菜 前作『解放少女』の主人公にして、第2代新日本国大統領。 桜木 芳乃(さくらぎ よしの) 声 - 佐倉綾音 翔子の同級生で、大空内閣では官房長官を務める。 明るくきさくな性格ゆえに学校では人気が高い一方、「内閣の広報役」とも揶揄されている。 また、翔子に強いあこがれを抱いており、彼女に近づこうとする男子生徒を遠ざけようとする。 弓波 千流子(ゆみなみ ちるこ) 声 - 悠木碧 大空内閣で法務大臣を務める少女。 真面目で法律への関心が強く、よく裁判の見学に行っては積極的に質問をしている。 「ちるちる」というあだ名をつけられているが、当人は子ども扱いされていると感じており、不満を抱いている。 不破 聖(ふわ ひじり) 声 - 能登麻美子 大空内閣で外務大臣を務め、戦場では戦況の分析を担当する少女。 穏やかな性格から、内閣の癒し担当とも呼ばれている。 明星 かぐや(あけぼし かぐや) 声 - 明坂聡美 翔子の2学年下の後輩で、大空内閣では防衛大臣を務める。 スポーツが得意で、女子からの人気が高い。また、お祭り好きで、文化祭には積極的にかかわっている。 環 小神子(たまき こみこ) 声 - 小松未可子 大空内閣で総務大臣を務める少女。一匹狼な性格ながらも、下級生からは尊敬されている。また、勉強はよくできるが、学校へ行くことに関しては消極的であるため、あまり登校してこない。 戦場では支援役として翔子に協力する。 安之雲 ミブリ(あんのうん ミブリ) 声 - 佐藤利奈 大空内閣で科学技術庁長官を務める少女で、祖父はミスティクル研究の第一人者である。聖自身も研究熱心な人物で、めったに登校しないほか、前線に立つことなく研究者として後衛に徹している。幼少時から大人以上の研究成果を見せてきた結果、早熟な人物になった。大空内閣の中では唯一前内閣から現職についているが、問題行動が目立つため、与野党からは「大空内閣の失言製造器」と呼ばれている。 能都 麻人 声 - 平川大輔 陸軍の諜報局に所属する男性。軽い雰囲気ながらもスパイとしては優秀で、諜報面から清人を支援する。
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