和田監督時代とは? わかりやすく解説

和田監督時代

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 08:02 UTC 版)

阪神タイガース」の記事における「和田監督時代」の解説

2012年 球団創立以来初のキャプテン制度導入し野手キャプテン鳥谷敬投手キャプテン藤川球児それぞれ就任5月以降の全月間負け越すなどシーズン通して不調に陥り、最終的に首位巨人と31.5ゲーム差3位ヤクルトと11.5ゲーム差の5位に終わる。411得点58本塁打リーグ最少24無得点試合リーグ新記録で、規定打席到達者の最高打率鳥谷の.262 など貧打苦しみ、特に、巨人に対して5勝15敗4分、2位中日にも7勝15敗2分と上位2球団との対戦結果を残すことができなかった。城島金本現役引退藤川海外FAMLBシカゴ・カブスへ、平野恵一FAオリックス移籍したMLBから西岡剛福留孝介入団FAオリックス日高剛獲得ドラフト藤浪晋太郎1位指名し、4球団競合の末に獲得中村勝広GMビデオ見て2分で獲得動いたブルックス・コンラッド加入2013年 2年アメリカでプレイしていた西岡、4球団の末獲得した藤浪など、新戦力噛み合い開幕から巨人首位争い繰り広げ6月首位立ったものの、新外国人コンラッド58打席連続無得点など不振その後巨人首位返り咲いて以降首位に立つことができずにシーズン終了9月22日巨人リーグ優勝決定した最終的にシーズン2位となり、3年ぶりのAクラス入りCS進出果たした。しかし、3位広島とのCS1stステージ甲子園)は2連敗敗退桧山進次郎引退10月より掛布雅之新設ゼネラルマネジャー育成&打撃コーディネーターDC)に就任した2014年 開幕戦西岡福留交錯する前年続き巨人広島との優勝争いとなり、一時首位巨人0.5ゲーム差迫ったものの長期ロード明け以降失速2年連続シーズン2位に終わったマートン首位打者マウロ・ゴメス打点王メッセンジャー最多勝最多奪三振呉昇桓最多セーブ獲得しNPB史上初めて1チーム4人の外国人選手タイトル獲得。また福原忍の最優秀中継ぎ合わせて球団タイ記録1シーズン5人・6部門タイトル獲得果たした3位広島とのCS1stステージ甲子園)を1勝1分とし球団初のファイナルステージ進出巨人とのファイナルステージ東京ドーム)ではシリーズ史上初の4連勝果たし初めCS勝ち抜いて日本シリーズ進出となった福岡ソフトバンクホークスとの日本シリーズ甲子園での最初の2戦を1勝1敗で終えた後、2003年の日本シリーズ同様に敵地福岡での全試合敗れ1勝4敗で敗退2004年以降ポストシーズン制導入後レギュラーシーズン2位以下で日本シリーズ進出して日本一になれなかったのは初である。 2015年 球団創設80周年迎えた5月28日楽天戦で、巨人続いて2球団目となる球団通算5000勝を達成7月3日の対横浜DeNAベイスターズ戦ではNPB史上初の通算1万試合達成した広島とのクライマックスシリーズ争い制したものの、得点リーグ最下位チーム打率4位、チーム防御率5位などと低迷したシーズン2位の巨人とのCS1stステージでは、1勝2敗で敗退となったリーグ優勝逃した責任取り和田監督退任した他、計8人のコーチ解任関本賢太郎現役引退呉昇桓セントルイス・カージナルス移籍した。新監督金本知憲、新二軍監督掛布雅之DC就任のほか、矢野燿大片岡篤史濱中治今岡誠藤本敦士といったかつての「優勝メンバー」がコーチとして顔をそろえた中日からFA宣言した高橋聡文獲得同年途中から四国アイランドリーグplus高知ファイティングドッグス入団していた藤川球児4年ぶりに復帰

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