加波山三枝祇神社とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 固有名詞の種類 > 建物・施設 > 施設 > 寺社仏閣 > 村社 > 加波山三枝祇神社の意味・解説 

加波山三枝祇神社

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/03 07:31 UTC 版)

加波山三枝祇神社(かばさんさえなづみじんじゃ)は、茨城県桜川市加波山山頂に鎮座する加波山三枝祇神社本宮本宮)と三枝祇神社親宮親宮)の通称。総花式に加波山三枝祇神社本宮親宮、または単に加波山神社本宮(親宮)、加波山本宮(親宮)ともいう。


  1. ^ 加波山三枝祗神社本宮の情報”. 国税庁法人番号公表サイト. 2020年9月10日閲覧。
  2. ^ a b 中山信名『新編常陸国誌』(栗田寛増補)。八雷神については、「神産み#黄泉の国」参照。
  3. ^ a b 『神社名鑑』。
  4. ^ 『神道大辞典』。
  5. ^ 日本三代実録』同年12月27日条。
  6. ^ a b c 『茨城県の地名』。
  7. ^ a b c d 宮本「地方霊山信仰の成立と展開」。
  8. ^ 楽法寺は更に京都醍醐寺光台院の末であった(『江戸幕府寺院本末帳集成』中巻、雄山閣出版、平成11年)。
  9. ^ 金剛院は更に京都大覚寺の末であった(前掲『江戸幕府寺院本末帳集成』)。
  10. ^ 『茨城県の地名』所引寛文5年(1665年)の朱印状(「寛文朱印留」)。
  11. ^ 『各村旧高簿』。この『旧高簿』は明治元年(1868年)の領主名や村高(生産高)、明治4年の統治県名や村高を記す帳簿で、明治初年の「府県史料(茨城県)」の編纂過程で作成されたと思われるが、近世における一国規模の村高・給高を示すものとして貴重な史料とされる(『茨城県の地名』)。
  12. ^ 「長岡家文書」(宮本「地方霊山信仰の成立と展開」所引)。
  13. ^ 宮本「地方霊山信仰の成立と展開」。この祈祷には部落の代表乃至は講中の世話人の家のみで行う寄祈祷と各戸別に訪問して行う軒別祈祷の2種がある。
  14. ^ 桜川市役所、「火渉祭(桜川市観光ガイド)」(平成22年4月29日閲覧)。


「加波山三枝祇神社」の続きの解説一覧




固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「加波山三枝祇神社」の関連用語

加波山三枝祇神社のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



加波山三枝祇神社のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの加波山三枝祇神社 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS