八溝山地とは? わかりやすく解説

やみぞ‐さんち【八溝山地】

読み方:やみぞさんち

福島県白河市南方から茨城県栃木県県境南北に走る山地最高峰八溝山で、標高1022メートル


八溝山地

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/01/10 17:25 UTC 版)

八溝山地(やみぞさんち)は、福島県白河市南部から茨城県栃木県の県境付近を南下し、筑波山に至る山地。福島県東白川郡棚倉町と茨城県久慈郡大子町に跨がって座す八溝山を主峰とする。阿武隈高地とは棚倉構造線によって生じた地溝を流れ下る久慈川によって隔てられる。かつては広義の阿武隈高地に含めることもあったが、今日では別のものと考えられている[1]




  1. ^ 貝塚爽平ほか編 『日本の地形4 関東・伊豆小笠原』 東京大学出版会、2000年、4頁。
  2. ^ 貝塚爽平ほか編 『日本の地形4 関東・伊豆小笠原』 東京大学出版会、2000年、87-92頁。


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