恐山山地とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 恐山山地の意味・解説 

恐山山地

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/10/05 05:55 UTC 版)

恐山山地
釜臥山
所在地 日本 青森県
位置
最高峰 釜臥山(879 m
プロジェクト 山
テンプレートを表示

恐山山地(おそれざんさんち)は、青森県下北半島の南西から北西(むつ市風間浦村大間町佐井村)にかけて広がる山地である。東日本火山帯に属す。地理でいう恐山山地と霊場恐山は区別される。第四紀の火山であり、直径約4〜6kmのカルデラがある。中心部には直径約2kmのカルデラ湖宇曽利山湖がある。

主な山

釜臥山 、朝比奈岳、障子山、大尽山、小尽山、縫道石山、燧岳

自然環境

  • 多くが国有林で、ヒバブナの原生林がみられる。
  • 恐山山地に生息するニホンザルは、人を除く霊長類で最も北に生息する。北限の猿といわれる。



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「恐山山地」の関連用語

恐山山地のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



恐山山地のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの恐山山地 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS