大尽山
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/06 02:38 UTC 版)
大尽山 | |
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北北東から望む 手前は宇曽利湖
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標高 | 827[1] m |
所在地 | 青森県むつ市[1] |
位置 | 北緯41度17分35秒 東経141度4分6秒 / 北緯41.29306度 東経141.06833度座標: 北緯41度17分35秒 東経141度4分6秒 / 北緯41.29306度 東経141.06833度[1] |
山系 | 恐山山地 |
種類 | 溶岩ドーム[2] |
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大尽山(おおづくしやま)は、青森県むつ市にある標高827 mの山。新日本百名山に選定されている。
大尽山は、恐火山を構成する火山の一つであり、溶岩ドームに分類される。恐火山が宇曽利カルデラを造る前の火山活動で形成された[2]。
一般的な登山口は山体の北麓にあるが、そこまでは宇曽利湖を囲む自然歩道を歩く必要がある。山頂からは宇曽利湖や釜臥山などが見える。気象条件が良ければ、遠く南西に陸奥湾を挟んで岩木山、南に八甲田山、北には津軽海峡越しに北海道の恵山なども見える。

宇曽利湖の南西の高峰が大尽山
脚注
関連項目
外部リンク
- 日本の火山: 恐山 - 産業技術総合研究所 地質調査総合センター
- 大尽山のページへのリンク