全日本自動車産業労働組合総連合会とは? わかりやすく解説

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全日本自動車産業労働組合総連合会

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/17 02:03 UTC 版)

全日本自動車産業労働組合総連合会(ぜんにほんじどうしゃさんぎょうろうどうくみあいれんごうかい、略称:自動車総連(じどうしゃそうれん)、英語:Confederation of Japan Automobile Workers' Unions、略称:JAW)は、日本労働組合の連合組織である。日本労働組合総連合会(連合)、全日本金属産業労働組合協議会(金属労協)、ユニ・グローバル・ユニオン(UNI)に加盟している。


  1. ^ 自動車総連公式サイトより。
  2. ^ ただし、「東京山梨」・「大阪奈良」・「山陰」(鳥取・島根)・「東四国」(香川・徳島)・「西四国」(愛媛・高知)・「福岡佐賀」の6地方協議会は2都府県にまたがる。
  3. ^ 2003年第43回衆議院議員総選挙。この時は日本共産党のみが対立候補を擁立し、古本は新人ながら181,747票(得票率89.6%)で全国の小選挙区で最高の得票数・得票率を記録した。
  4. ^ ユニオン・ショップにより、労働組合からの除名が企業からの解雇に直結する。ただし、最高裁判所の判例で別組合への加盟を条件に解雇は回避されるともされた(最一小判平成元年12月14日・民集43巻12号2051頁)。
  5. ^ 日産労連の公式サイト、「生いたち」より[1]
  6. ^ トヨタ自動車労働組合の公式サイト、「歩み」より[2]
  7. ^ 例外的に全懇と日本労働組合総評議会(総評)系の全国金属労働組合(現在のJAMの前身の一つ)にも加盟していたプリンス自動車の労働組合(全金プリンス自工支部)も、1966年に会社が日産と合併すると自動車労連に加盟し、やがて日産労組と統合した。ただし、同労組員のごく一部は独立の組合を維持し、現在は共産党との関係が深い全国労働組合総連合(全労連)系の日本金属製造情報通信労働組合(JMITU)の日産自動車支部として存続している。


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