住友鋼管とは? わかりやすく解説

日鉄鋼管 (2代目)

(住友鋼管 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/26 23:30 UTC 版)

日鉄鋼管株式会社
NIPPON STEEL PIPE CO.,LTD.
本社の入居する東京宝塚ビル
種類 株式会社
本社所在地 日本
100-0006
東京都千代田区有楽町1丁目1-3
東京宝塚ビル12F
設立 1911年9月12日
(日本パイプ製造株式会社)
業種 鉄鋼
法人番号 8050001021256
事業内容 配管用・構造用・引抜用等鋼管の製造・販売
代表者 代表取締役社長 新城 晃
資本金 50億円(2023年4月1日)
純利益 18億3100万円(2023年3月現在)
純資産 586億1700万円(2023年3月現在)
総資産 889億7200万円(2023年3月現在)
従業員数 単体:846人
(2023年3月31日現在)
主要株主 日本製鉄 100%
外部リンク https://www.nspc.nipponsteel.com/
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日鉄鋼管株式会社(にってつこうかん、英文社名:NIPPON STEEL PIPE CO.,LTD.)は、東京都千代田区に本社を置く、日本製鉄グループの溶接鋼管を製造するメーカーである。

主力製品

  • 自動車用鋼管
  • 建築構造用鋼管

主要事業所

製造拠点

沿革

住友鋼管

日鉄鋼管(初代)

  • 1933年2月 - 東京コンヂット製造株式会社設立。
  • 1993年3月 - 多摩鋼管工業株式会社を合併。
  • 1994年4月 - 日鉄鋼管株式会社に商号変更。
  • 2004年7月 - 新日本製鐵(後・新日鐵住金を経て日本製鉄)の完全子会社となる。
  • 2013年10月 - 住友鋼管に吸収合併され、法人格消滅。

日鉄住金鋼管

  • 2013年10月 - 住友鋼管と日鉄鋼管が合併(住友鋼管を存続会社とする吸収合併)し、日鉄住金鋼管株式会社に商号変更。
  • 2014年1月 - 新日鐵住金より海外電縫管事業会社を譲受される。
  • 2015年8月 - 堺製造所を休止[1]
  • 2015年11月 - 川崎製造所を休止。

日鉄鋼管(2代目)

  • 2019年4月 - 親会社の社名変更に伴い、日鉄鋼管に社名変更[2]
  • 2022年10月 - 海外自動車用電縫鋼管事業を日本製鉄(株)へ移管

主要関係会社

国内関係企業

脚注

  1. ^ 新日鐵住金グループにおける電縫管事業の国内生産体制の最適化について
  2. ^ 当社の商号変更に関するお知らせ

関連項目

外部リンク


住友鋼管

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/18 02:06 UTC 版)

日鉄鋼管 (2代目)」の記事における「住友鋼管」の解説

1911年9月 - 千葉県市川市日本パイプ製造創立国内メーカーとして初め電線管事業手掛ける1926年7月 - 住友金属工業(後・新日鐵住金経て日本製鉄)と資本技術提携1940年5月 - 尼崎工場(現・尼崎製造所操業開始1951年9月 - 東京証券取引所株式上場1989年3月 - 住友金属工業三井物産との合弁としてSEYMOUR TUBING, INC.米国インディアナ州シーモア市)を設立1999年7月 - 住友金属工業溶接鋼管事業統合、住友鋼管に商号変更2003年6月 - 東京事業所鹿島事業所茨城県鹿嶋市)へ移転完了2003年11月 - 住友商事との合弁として住友鋼管(広州汽車配件有限公司(現広州日鉄住金鋼管有限公司)(中華人民共和国広東省広州市)を設立2006年4月 - 電線管部門分離松下電工(現・パナソニック)の電線管部門統合して松下電工SPT(現・パナソニック エコソリューションズSPT)を設立2013年8月 - 株式交換により新日鐵住金(現・日本製鉄)の完全子会社となる。

※この「住友鋼管」の解説は、「日鉄鋼管 (2代目)」の解説の一部です。
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