代表的な弾薬
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/07 22:55 UTC 版)
標準的なグレネードランチャーから発射された場合、初速は76メートル毎秒、最大射程は400メートル、点目標に対する有効射程は150メートルである。 高性能炸薬弾(HE) M381, M386, M406, M441 多目的榴弾(HEDP) M433 空中炸裂弾 M397, M397A1 散弾 M576(4号バックショット) 照明弾 M583A1, M585(白色), M661(緑色), M662(赤色) 催涙弾 M651 (CS) 発煙弾(煙幕展開用) M676(黄色), M680(白色), M682(赤色) マーカー M713(赤色), M714(白色), M715(緑色), M716(黄色) 演習弾 M781, M918(射撃演習用) 赤外線照明弾 M992
※この「代表的な弾薬」の解説は、「40mmグレネード」の解説の一部です。
「代表的な弾薬」を含む「40mmグレネード」の記事については、「40mmグレネード」の概要を参照ください。
代表的な弾薬
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/07 22:55 UTC 版)
標準的なグレネードランチャーから発射された場合、初速は250メートル毎秒、最大射程は2,200メートル、有効射程は1,600メートルである。 高性能炸薬弾(HE) M383 / M384(危害半径 15m) 多目的榴弾(HEDP) M430(危害半径 15m、装甲侵徹力 50mm) 40mm対人対戦装甲てき弾 演習弾 M385 / M918 40mm演習てき弾
※この「代表的な弾薬」の解説は、「40mmグレネード」の解説の一部です。
「代表的な弾薬」を含む「40mmグレネード」の記事については、「40mmグレネード」の概要を参照ください。
代表的な弾薬
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/04/18 10:40 UTC 版)
「22mmライフルグレネード」の記事における「代表的な弾薬」の解説
M9 HEAT ライフルグレネード 1941年よりアメリカ軍が運用を開始したHEAT弾で、M1ガーランドおよびM1903小銃ではM7グレネードランチャー、M1カービンではM8グレネードランチャーによって運用されていた。 弾頭直径57mm、重量600g。初期型では51mmの装甲を貫通でき、射程は70メートル前後とされていた。1942年より運用を開始した改良型のM9A1では、装甲貫徹能力が倍の100mmに増強され、また、最大射程が230メートルに延伸された。 M17 ライフルグレネード(英語版) マークII手榴弾に似た弾頭を採用した、着発信管のHE弾で、対装甲火力としてのM9 HEATと対をなす対人火力として運用された。M1ガーランドおよびM1903小銃ではM7グレネードランチャー、M1カービンではM8グレネードランチャーによって運用され、最大射程は約180メートルであった。 ENERGA ライフルグレネード 1950年代初頭、ベルギーにおいて開発されたHEAT弾。朝鮮戦争で、対戦車火力の欠如によって苦戦を強いられた経験を踏まえ、アメリカ軍によってM28として採用された。M28は当初、専用の発射機と組み合わされて配備されたが、1952年以降は、従来運用されてきたM7発射機の改良型での運用が可能となった。M28は、1960年代初頭まで運用されたのち、M31 HEATおよびM72 LAWの組み合わせによって更新され、アメリカ軍での運用を終了した。しかし、オリジナルのENERGAは、改良を受けてSuper ENERGAに発展し、現在でも第三世界では運用が継続されている。 弾頭直径75mm、重量765g。直角に着弾したとき、RHA換算で200mm、コンクリートで500mmの貫通力を備える。最大射程は300メートル、有効射程は100メートル前後といわれている。 M31 HEAT ライフルグレネード 1950年代後半、アメリカにおいて開発されたHEAT弾。上記のM28 HEAT弾を更新するためのもので、ほぼ同等の実効火力を維持しつつ、より信頼性と携行性が向上している。 弾頭直径66mm、重量709g。直角に着弾したとき、RHA換算で200mm、コンクリートで400mmの貫通力を備える。最大射程は約185メートル、有効射程は約115メートル。 APAV40 ライフルグレネード フランス陸軍が現用中のHEAT弾/榴弾。弾丸トラップ式を採用し、同国陸軍のFA-MASにおいて運用される。 弾頭直径40mm、重量500g。直角に着弾したとき、RHA換算で120mm、コンクリートで360mmの貫通力を備える。最大有効射程は直接照準(対人・対物射撃時)で約100メートル、間接照準(対人射撃時)で320メートル。 AC58 ライフルグレネード フランス陸軍が現用中のHEAT弾。弾丸トラップ式を採用し、同国陸軍のFA-MASにおいて運用される。 弾頭直径58mm。直角に着弾した際、RHA換算で250mm、コンクリートで800mmの貫通力を備える。有効射程距離は約100メートル。 06式小銃てき弾 陸上自衛隊が現用中のHEAT弾/榴弾。弾丸トラップ式を採用し、64式7.62mm小銃および89式5.56mm小銃において運用される。詳細な性能諸元は公表されていないが、開発時の事業評価では、射程はM31 HEAT弾の9割増、APAV40弾の8割であるとされており、およそ250-350メートル程度と考えられている。 SIMON ライフルグレネード イスラエルのラファエル社が開発した、ドア破砕専用の特殊用途弾。アメリカ陸軍においても、M100 GREM(Grenade Rifle Entry Munition)として制式化されている。
※この「代表的な弾薬」の解説は、「22mmライフルグレネード」の解説の一部です。
「代表的な弾薬」を含む「22mmライフルグレネード」の記事については、「22mmライフルグレネード」の概要を参照ください。
- 代表的な弾薬のページへのリンク