06式小銃てき弾
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06式小銃てき弾(まるろくしきしょうじゅうてきだん)は、陸上自衛隊が装備している国産の22mm小銃擲弾(ライフルグレネード)である。製作はダイキン工業。
- ^ a b c d e f 防衛省・自衛隊:平成13年度 事前の事業評価 評価書一覧
- ^ a b 平成18年度防衛調達基盤整備協会賞受賞「小銃てき弾銃用分離飛翔方式の考案」 掲載誌:『防衛調達と情報管理 Vol7.No4(通巻第28号)』、平成19年2月15日発行、財団法人 防衛調達基盤整備協会
- ^ 防衛省技術研究本部六十年史 2 技術開発官(陸上担当)
- ^ a b 陸上自衛隊の対戦車兵器 前河原雄太 スピアヘッドNo.11 P86-91 アルゴノート社
- ^ a b PANZER 臨時増刊 陸上自衛隊の車輌と装備2012-2013 2013年1月号,アルゴノート社,P75
- ^ 弾火薬類 - 防衛省装備施設本部
- ^ “The Gun Zone -- A 5.56 X 45mm "Timeline" 2008”. 2008年10月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2009年3月25日閲覧。“The Gun Zone -- A 5.56 X 45mm "Timeline" 2008”. 2010年1月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2009年9月11日閲覧。全文掲載:飯柴大尉の声明文
- 1 06式小銃てき弾とは
- 2 06式小銃てき弾の概要
- 3 出典
06式小銃てき弾
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「22mmライフルグレネード」の記事における「06式小銃てき弾」の解説
陸上自衛隊が現用中のHEAT弾/榴弾。弾丸トラップ式を採用し、64式7.62mm小銃および89式5.56mm小銃において運用される。詳細な性能諸元は公表されていないが、開発時の事業評価では、射程はM31 HEAT弾の9割増、APAV40弾の8割であるとされており、およそ250-350メートル程度と考えられている。
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