代表枠数の変遷
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/03 04:22 UTC 版)
「全日本大学駅伝対校選手権大会」の記事における「代表枠数の変遷」の解説
太字の数字は基本定数。 前回の順位成績により次回の代表枠が変動する方式を採る。 51回大会以降前回までのものに以下の変更を行う。前年度8位以内の大学にシード権を与える。(6位以内から8位以内に変更) オープン参加を除く全出場枠数には変更がないため、以上により50回大会まで規定にあった(3)項の成績枠も「前年度9 - 17位の大学の所属地区に成績枠計9枠を配分する。(9枠)」と変更になる。 45回~50回大会までオープン参加を除く全代表枠(25枠)の設定を以下の種別に分ける。(1)基本枠:全国8地区に基本枠を1枠ずつ配分する。(枠数8) (2)シード枠:前年度6位以内の大学にシード権を与える。(枠数6) (3)成績枠:前年度7 - 17位の大学の所属地区に成績枠計11枠を配分する。(枠数11) 同一地区から出場できる大学の数は最大15校とする(※前述3通りの設定枠種別すべてを含める)。 ※以上の変更により、その時点の枠数からの1増1減の概念は無くなった。(例:シードを含めない場合でも枠数では突出して多い関東の代表枠数が、成績次第では翌年に一機に減少することもシステム上では起こりえる。) 22回~44回大会まで複数枠(2枠以上)地区の中の比較で最低成績を出した地区は、次回の出場枠を1枠失う。減らした1枠分は増枠対象地区に割り当てる。増枠対象地区の選定は、同一大会での1枠地区の中で最上位であった順位と、前回に減枠になった地区(全体の枠数を見直した直後は対象なしとなる)の中での最上位順位を比較し、上位だった方に増枠分を割り当てる。 以下の表では枠数が前年比で減少した地区・区分は▼で、増加した地区・区分は△で表す。(枠数の見直し時は除く) 回年総数シ|ド北海道東北関東北信越東海関西中四国九州OP11970 20 - 1 1 6 1 3 4 1 3 - 20代表制で第1回大会を実施。 201988 23 - 1 1 9 1 3 4 1 3 - 関東枠を3校増やし23代表制に。 221990 24-119134131代表枠に前年度成績による変動制を導入(次大会より)。 アイビーリーグ選抜の招待(オープン参加)を開始。24チーム制に。 231991 24 - 1 1 9 1 3 4 2△ 2▼ 1 241992 24 - 1 1 9 1 3 3▼ 2 3△ 1 251993 24 - 1 1 9 1 2▼ 4△ 2 3 1 261994 24 - 1 1 9 1 3△ 4 2 2▼ 1 271995 24 - 1 1 9 1 3 4 2△▼ 2 1 九州の1減1増により結果的に変更なし 281996 24 - 1 1 9 1 3 3▼ 2 3△ 1 291997 24 - 1 1 9 1 2▼ 4△ 2 3 1 301998 23 - 1 1 9 1 3△ 3▼ 2 3 - アイビーリーグ選抜招待を廃止。23チーム制に。 311999 25-111112▼4△23-枠数見直し。関東枠を2校増やし25代表制に。 322000 25 - 1 1 11 1 3△ 3▼ 2 3 - 前年度大会の上位6校をシード校として出場権を与える制度を次大会から導入。 332001 25611613322▼-枠数を見直し。関東の枠数が5校減(シード獲得分を含めると実質1校増) 342002 25 6 1 1 6 1 3 2▼ 2 3△ - 352003 25 6 1 1 6 1 2▼ 3△ 2 3 - 関東1校が棄権(最下位扱い) 362004 25 6 1 2△ 5▼ 1 2 3 2 3 - 372005 25612711421-枠数を見直し(前回成績による枠数増減ルールの適用はなし)。 382006 26 6 1 1▼ 7 1 1 4 2 2△ 1 東海学連選抜がオープン参加で出場。全26チーム制に。 392007 266116123231枠数を見直し(前回成績による枠数増減ルールの適用はなし)。 今後は3年おきに定数見直しを行う方針となった。 402008 26 6 1 1 6 2△ 2 3 1▼ 3 1 412009 26 6 1 2△ 6 1▼ 2 3 1 3 1 422010 266126123131枠数を見直し(前回成績による枠数増減ルールの適用はなし)。 432011 27 6 2△ 1▼ 6 1 2 3 1 3 2 今大会のみ東北学連選抜がオープン参加で出場。全27チームに。 442012 26 6 1▼ 1 6 2△ 2 3 1 3 1 452013 26 6 1 1 7△ 1▼ 2 4△ 1 2▼ 1 出場枠決定方法の見直し全国8地区に基本枠を1枠ずつ配分 前年度6位以内の大学にシード権 前年度7 - 17位の大学の所属地区に成績枠11枠(カッコ内数字が成績枠)を配分。 ※前年度の成績に適用 462014 26 6 1 1 8△ 1 1▼ 5△ 1 1▼ 1 上位3校には本大会に加え、2015年の第27回出雲駅伝のシード権も与えられる。 472015 27 6 1 1 9△ 1 1 4▼ 1 1 2 全日本大学選抜がオープン参加で出場。全27チームに。 482016 27 6 1 1 9 1 1 4 1 1 2 関西学院大学の出場辞退により、関西大学が出場。 492017 27 6 1 1 9 1 2△ 3▼ 1 1 2 502018 27 6 1 1 9 1 2 3 1 1 2 512019 278△117▼123112出場枠決定方法の変更。シード枠を6校から8校、それに伴い成績枠が11枠から9枠に。 522020 25 8 1 1 7 1 1▼ 4△ 1 1 - 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、日本・東海学連選抜は編成せず。 532021 27 8 1 1 7 1 2△ 3▼ 1 1 2 回年総数シ|ド北海道東北関東北信越東海関西中四国九州OPOPはオープン参加を表す。
※この「代表枠数の変遷」の解説は、「全日本大学駅伝対校選手権大会」の解説の一部です。
「代表枠数の変遷」を含む「全日本大学駅伝対校選手権大会」の記事については、「全日本大学駅伝対校選手権大会」の概要を参照ください。
代表枠数の変遷
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/04 03:34 UTC 版)
「全日本大学女子駅伝対校選手権大会」の記事における「代表枠数の変遷」の解説
太字の数字は基本定数。 前年度成績による代表枠変動制。 40回大会以降。前年度8位以内の大学にシード権。 9位から17位までの大学の所属地区に成績枠計9枠を配分。 成績枠で出場枠を獲得できなかった地区に基本枠8枠のうち1枠ずつ配分。 残った基本枠を各地区予選会出場校から6人の同一年の4月1日から9月30日までに記録された電気計時による5000m 合計タイムの上位から出場校を決定する。 ただし同一地区から出場できる大学はシード校を含め最大15校。 31回大会から39回大会まで。前年度8位以内の大学にシード権。 全国8地区に基本枠を1枠ずつ配分。 9位から17位までの大学の所属地区に成績枠計9枠を配分。 ただし同一地区から出場できる大学はシード校を含め最大15校。。 30回大会まで。複数枠地区代表の中での最下位校が出た地区は、次の大会での出場枠を基本定数から1枠減らす制度。削減された枠は他の地区(基本的には前年に枠を削減された地区。)に割り当てられる。 この制度により枠を削減された地区は▼で、増加した地区は△で表す。 回年総数シ|ド北海道東北関東北信越東海関西中四国九州OP海外等11983 23 - (出場枠数 不明) - 7 21984 24 - (出場枠数 不明) - 8 31985 28 - (出場枠数 不明) - 9 4~61986〜1988 30 - (出場枠数 不明) - 9 7〜101989〜1992 30 - (出場枠数 不明) - 10 11〜121993〜1994 29 - (出場枠数 不明) - 9 131995 26 - (出場枠数 不明) - 6 141996 30 - (出場枠数 不明) - 6 151997 29 - (出場枠数 不明) - 5 161998 30 - (出場枠数 不明) - 6 17〜191999〜2001 25 - (出場枠数 不明) - - 海外招待チームの出場枠がなくなり、全25チームが参加。 20〜222002〜2004 25 6 (出場枠数 不明) - - 前大会の上位6校がシード校に。 23〜242005〜2006 26 6 (出場枠数 不明) 1 - 東北学連選抜のオープン参加により、全26チームが参加。 252007 26 6 1 2 6 1 2 4 1 2 1 - 262008 26 6 1 2 6 2△ 1▼ 4 1 2 1 - 前年結果により東海が2校から1校、北信越が1校から2校へ(前年1枠地区の最上位。)。 272009 26 6 1 2 6 1▼ 1 4 2△ 2 1 - 前年結果により北信越が2校から1校、中四国が1校から2校へ(前年1枠地区の最上位。)。 282010 266116124221-第28〜30回の基本定数を見直し(この年は定数削減ルールの適用はなし。)。 292011 26 6 1 2△ 6 1 1▼ 4 2 2 1 - 前年結果により東海が2校から1校、東北が1校から2校へ(前年1枠地区の最上位。)。 302012 28 6 1 2 5▼ 1 2△ 4 2 2 1 2 前年結果により関東が6校から5校、東海が1校から2校へ(前年1枠地区の最上位。)。 30回記念枠として予選不通過校の中から5000m平均タイムの上位2校を選出。 312013 266116124131-出場枠決定方法の見直し前年度8位以内の大学にシード権。 全国8地区に基本枠を1枠ずつ配分。 9位~17位の大学の所属地区に成績枠9枠を配分。 (この年は定数削減ルールの適用はなし。)。 322014 26 8△ 1 1 6 1 1▼ 4 1 2▼ 1 - 前年の出場枠見直しによりシード校が6校から8校へ。 前年結果により東海が2校から1校、九州が3校から2校へ。 332015 26 8 1 2△ 6 1 1 4 1 1▼ 1 - 前年結果により東北が1校から2校、九州が2校から1校へ。 342016 26 8 1 2 5▼ 1 1 3▼ 1 3△ 1 - 前年結果により関東が6校から5校、関西が4校から3校、九州が1校から3校へ。 352017 26 8 1 1▼ 6△ 1 1 3 1 3 1 - 前年結果により東北が2校から1校、関東が5校から6校へ。 362018 26 8 1 2△ 4▼ 1 1 4△ 2△ 2▼ 1 - 前年結果により東北が1校から2校、関東が6校から4校、関西が3校から4校、中四国が1校から2校、九州が3校から2校へ。 372019 26 8 1 2 6△ 1 1 4 1▼ 1▼ 1 - 前年結果により関東が4校から6校、中四国が2校から1校、九州が2校から1校へ。 382020 25 8 1 2 4▼ 1 1 5△ 1 2△ - - 前年結果により関東が6校から4校、関西が4校から5校、九州が1校から2校へ。 新型コロナウイルス感染拡大防止のため東北学連選抜は編成せず。 392021 26 8 1 2 4 1 2△ 4▼ 1 2 1 - 前年結果により東海が1校から2校、関西が5校から4校へ。 402022 2681111151214出場枠決定方法の見直し前年度8位以内の大学にシード権。 9位~17位の大学の所属地区に成績枠9枠を配分。 成績枠で出場枠を獲得できなかった地区に1枠ずつ配分。 残りは5000m平均タイムの上位校を選出。 回年総数シ|ド北海道東北関東北信越東海関西中四国九州OP海外等OPはオープン参加を表す。
※この「代表枠数の変遷」の解説は、「全日本大学女子駅伝対校選手権大会」の解説の一部です。
「代表枠数の変遷」を含む「全日本大学女子駅伝対校選手権大会」の記事については、「全日本大学女子駅伝対校選手権大会」の概要を参照ください。
- 代表枠数の変遷のページへのリンク