乗車券・回数券の種類
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/07 09:54 UTC 版)
「八戸市営バス」の記事における「乗車券・回数券の種類」の解説
地域連携ICカードのハチカの導入に伴い一部で販売と使用を終了した。 〇:2022年2月26日以降も販売と使用が可能 △:2022年2月26日以降は、2023年3月31日まで使用可能 ×:2022年2月25日で販売と使用終了 乗車券 市営バス1日乗車券(大人600円・小人300円):×土曜・日曜・祝日・毎月25日に使用可能。 八戸市営バス全路線で使用することが出来る(但し南部バス・十和田観光電鉄では使用出来ない)。 大人券については車内でも販売されている。 ハチカ導入後は「IC共通一日乗車券」に移行し、降車時に乗務員に申し出る必要がある。 八戸えんじょいカード(大人700円・小人350円、2019年3月31日終了) 回数券 普通回数券(90円~320円券):△11枚綴り。10枚分の料金で販売。 セット回数券(1,000円のみ):△1,100円分の回数券がセットされていて、車内販売も扱っている。500円・2,000円のセット回数券もあり。 お買い物回数券(1,000円):△1,300円分の回数券がセットされている。但し、使用出来るのは10時~16時30分の間に降車する場合に限る。 通学回数券(90円~320円券):△13枚綴り。10枚分の料金で販売。 通学者専用。 各回数券は南部バス、十和田観光電鉄と相互利用出来る。但し、「ワンコインバス・うみねこ号」と「ワンコインバス・いさば号」は使用出来ない。 企画乗車券 こども探検エコパスポート(小学生のみ、100円):〇小学1~6年の児童を対象に夏休み・冬休み・春休みの各期間内に全路線で1日に何度でも乗り降りすることが出来る(但し南部バス・十和田観光電鉄では使用出来ない)。 販売箇所は#外部リンクの節を参照(車内販売は行わない)。 J・エコパスポート(中学生のみ、300円):〇 - 2011年3月15日発売開始「こども探検エコパスポート」の中学生版で、夏休み・冬休み・春休みの各期間内に全路線で1日に何度でも乗り降りすることが出来る(ただし南部バス・十和田観光電鉄では使用できない)。 親子DE探検エコパスポート(小学生1人+保護者1人に有効、600円):〇 - 2011年3月15日発売開始「こども探検エコパスポート」の親子版で、1枚の券片に小学生1人と保護者1人の親子において有効とし、夏休み・冬休み・春休みの各期間内に全路線で1日に何度でも乗り降りすることが出来る(ただし南部バス・十和田観光電鉄では使用出来ない)。 大学生・短大生向け企画乗車券:2種類:×(利用可能期間:2009年12月1日~2010年5月31日)以下の乗車券は八戸市地域公共交通活性化・再生総合事業「企画乗車券企画・商品化プロジェクト」実証実験の一環で、大学生・短大生・大学院生を対象に、八戸市営バスの全線・南部バスの八戸市内(南郷区(「鴨平」以南・「母袋子」以南)を除く)の区間と階上町内の一部区間(工業大学前~「野場中」/「南蒼前」間)にて利用できる。いずれも1枚600円だが、券種によって利用方法が異なる。八戸工業大学・八戸大学・八戸短期大学の各売店(それ以外の市営バス・南部バスの乗車券販売所では発売されない)にて発売される(実証実験につき、いずれも券種も1,000枚限定発売となる)。利用できる時間帯は、平日では降車時間が13:00以降、土曜・日曜・休日では終日にて利用可能。ワンデー☆キャンパス:×一日乗車券方式でスクラッチ式となっており、希望する利用日の部分をコイン等で削って利用する。実証実験のため最大5枚の整理カードも付属しており、利用ごとに整理カードを1枚ずつ切り離して運賃箱に投入する(整理カードを5回全部使い切っても、6回目以降はそのパスを提示するのみで利用日当日以内なら何度でも利用出来る)。 キャンパス☆フォー:×4枚綴りの回数券方式となっており、利用可能区間内にかかわらず、降車時に1枚ずつ切り離して利用することが出来る。 「キャンパス☆フォー」については2010年12月1日に再び発売を開始し、同日より2011年11月30日までの間を有効期間とする。 2011年12月1日以降も販売されている。 「金曜日限定共通フリー乗車券」金パス10(毎週金曜日のみ有効、600円):×市営バスと南部バスが共同で発行し、毎週金曜日で且つ降車時間が10:00(JST)以降に市営バス全線と南部バスの八戸市内(南郷区を含む)エリアにて1日に何回でも利用出来る(利用状況を把握するために、1枚の券に5枚綴りの整理カードが添付されており、5回までは整理カードを1回毎に1枚を運賃箱に投入する。整理カードが使い切る6回目以降は乗車券を提示するだけで引き続き利用可能)。 2011年3月1日に発売を開始し、同年9月30日まで発売・利用期間とする。 市営バス乗車券販売所の他、八戸市内の南部バス乗車券販売所にて発売する(車内販売は行わない)。 この他、八戸市市制施行50周年記念乗車券(1979年)、八戸市交通部創業50周年記念乗車券(1982年)、八戸市市制施行60周年記念乗車券(1989年)はハチカ導入時点では既に販売と使用を終了しており、八戸市交通部創業80周年記念乗車券(2012年)は2022年2月25日で販売と使用を終了した。2020年に販売された八戸市営バスと南部バスの共同のプレミアム回数券は2022年2月26日以降も使用可能。
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