乗車券・乗車カードなど
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/24 19:50 UTC 版)
「熊本市交通局」の記事における「乗車券・乗車カードなど」の解説
でんでんnimoca - IC乗車カード。2014年3月28日導入。西日本鉄道などで導入されている「nimoca」のシステムに独自の名称を付けたもの。「nimoca」のほか、全国相互利用サービス対象ICカード(Kitaca、Suica、PASMO、TOICA、manaca、ICOCA、PiTaPa、SUGOCA、はやかけん)も利用できる。なお、2017年4月頃より、他のnimocaに設定されている障がい者用nimocaを発売開始した。 市電1日乗車券(500円) 動植物園入園券付回数乗車券 - 市電乗車券2枚と熊本市動植物園入園券1枚のセット。2016年1月31日で販売終了。ただし、入園券、乗車券(150円券)双方とも販売終了後も使用可能だが、翌日の2月1日より運賃が170円に改定されたため、利用する際には差額分(20円)が必要になる。 わくわく1dayパス - 1日乗車券。適用範囲によって販売価格が異なる。市電全線のほか、適用範囲により熊本電気鉄道の電車・バス、熊本都市バス、九州産交バス、産交バスも利用できる(市電以外の利用可能区間は前記の通り発売金額で異なる適用範囲により、また熊本バスは全路線使用できない)。施設利用割引券が両方とも8枚付き、内容としては旅行者向けとなっている。 ほかに、九州旅客鉄道が発行する旅名人の九州満喫きっぷが全線で利用できる。 熊本県内のバス事業者5社は2015年4月1日にICカード「熊本地域振興ICカード」(くまモンのIC CARD)を導入したが、市電でも同年8月7日より利用可能になった。
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