上海アリス幻樂団のゲーム作品とは? わかりやすく解説

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上海アリス幻樂団のゲーム作品

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 02:41 UTC 版)

東方Project」の記事における「上海アリス幻樂団のゲーム作品」の解説

『怪綺談』の発表以降活動休止していたがその4年後、サークル名を「上海アリス幻樂団」と改称しプラットフォームWindows移して開発再開された。再開理由についてZUNは、「仕事溜まったストレス発散するため」だと述べている。Windows上であれば、x86限らずPC-98でも動作する場合がある。 東方紅魔郷 〜 the Embodiment of Scarlet Devil.2002年8月 C62発表第6弾・「とうほう こうまきょう」。縦スクロール弾幕系シューティングゲームで、プラットフォームWindows移して最初東方Project作品。「スペルカードシステム」が初め搭載された。 東方妖々夢 〜 Perfect Cherry Blossom.2003年8月 C64発表第7弾・「とうほう ようようむ」。前作流れ引き継ぐ自機低速移動当たり判定目安表示されるようになった東方永夜抄 〜 Imperishable Night.2004年8月 C66発表第8弾・「とうほう えいやしょう」。異な性能を持つ2種類自機場面に応じて使い分けるシステムになっているここまでの『紅魔郷』『妖々夢』『永夜抄』の3作は「Windows版三部作」とされている。 東方花映塚 〜 Phantasmagoria of Flower View.2005年8月 C68発表第9弾・「とうほう かえいづか」。前3作とは異なり、『夢時空』同様、『ティンクルスタースプライツ』のシステム借用した対戦型シューティングである。弾幕系シューティングゲームシリーズではこの作品のみ「黄昏フロンティア」のメンバーが、制作スタッフとして参加している。 東方文花帖 〜 Shoot the Bullet.2005年12月 C69発表) 第9.5弾・「とうほう ぶんかちょう」。「弾を撃って敵を倒す」というそれまでシステム異なり、「敵と敵弾をより綺麗に写真に撮る」という「弾幕撮影ゲーム」である。書籍東方文花帖 〜 Bohemian Archive in Japanese Red.』のゲームパート位置付けられている。 Windows版『東方Project』初めて、博麗霊夢霧雨魔理沙自機ではなくなった。替わり自機務めるのは、新聞記者天狗射命丸文である。 『紅魔郷』から『花映塚』まで使用してきたソースデータを流用せず、一からソース作り直している。『風神録』はこのソースデータを元に制作されている。 東方風神録 〜 Mountain of Faith.2007年8月 C72発表) 第10弾・「とうほう ふうじんろく」。『永夜抄以来、約3年ぶりに制作され縦スクロール弾幕系シューティングゲーム作品東方地霊殿 〜 Subterranean Animism.2008年8月 C74発表第11弾・「とうほうれいでん」。『風神録』で廃止された「グレイズ」が復活した東方星蓮船 〜 Undefined Fantastic Object.2009年8月 C76発表第12弾・「とうほう せいれんせん」。敵が放出する特殊なアイテム集めて自機ボム増やすシステムとなっている。ここまでの『風神録』『地霊殿』『星蓮船』の3作は「守矢三部作」とされている。 ダブルスポイラー 〜 東方文花帖2010年3月 第7回博麗神社例大祭発表) 第12.5弾。『文花帖ゲーム)』の第2弾に当たる。この作品でも『文花帖ゲーム)』同様、霊夢魔理沙自機ではなく前作射命丸文加え同じく新聞記者天狗姫海棠はたて務める。 妖精大戦争 〜 東方三月精2010年8月 C78発表) 第12.8弾・「ようせいだいせんそう」。漫画三月精』の単行本収録された短編プレストーリー前日譚)としており、ゲームとしてその後を描く形になっている自機霊夢魔理沙ではなく氷の妖精チルノであり、弾を避けるために「凍らせて無力化するシステムになっている登場人物作画は、漫画三月精2代目作画比良坂真琴担当東方神霊廟 〜 Ten Desires.2011年8月 C80発表第13弾・「とうほう しんれいびょう」。新システムとして「小神霊」「霊界」が導入されている。『風神録以前以後ゲーム橋渡しとなるように作られ作品第1弾のようなものと述べている。 東方輝針城 〜 Double Dealing Character.2013年8月 C84発表第14弾・「とうほう きしんじょう」。 シリーズでは初めPLAYISMでのダウンロード販売が行われた作品。 この作品からグラフィック解像度従来640×480 (VGA)から1280×960 (Quad-VGA)に変更され、フルスクリーンモードでの画質向上した弾幕アマノジャク 〜 Impossible Spell Card.2014年5月 第11回博麗神社例大祭発表) 第14.3弾。主人公前作輝針城』の5面ボス鬼人正邪。敵の放つImpossible Spell Card(=回避不能弾幕)を様々な反則アイテム駆使して切り抜ける東方紺珠伝 〜 Legacy of Lunatic Kingdom.2015年8月 C88発表第15弾・「とうほう かんじゅでん」。従来システム行われる「レガシーモード」のほかに、一度ミスをするとやり直しとなる「完全無欠モード」が搭載された(Extraステージはレガシーモードのみ)。 東方天空璋 〜 Hidden Star in Four Seasons.2017年8月 C92発表第16弾・「とうほう てんくうしょう」。2017年4月発表予告された。例大祭14体験版頒布C92本編頒布された。新システムの「季節装備」「季節開放」が導入されている。 秘封ナイトメアダイアリー 〜 Violet Detector.2018年8月 C94発表) 第16.5弾。主人公は『東方深秘録』のラストボスである、宇佐見菫子務める。 東方鬼形獣 〜 Wily Beast and Weakest Creature.2019年8月 C96発表第17弾・「とうほう きけいじゅう」。2019年4月発表予告され例大祭16にて体験版頒布C96本編頒布された。新システムとして「動物霊」「暴走ロアリングモード」等が導入されている。。 東方虹龍洞 〜 Unconnected Marketeers.2021年5月発表第18弾・「とうほう こうりゅうどう」。2021年2月発売予告され例大祭18にて体験版頒布同年5月4日Steam版発売同年5月13日に各同人ショップにて委託販売された。新システムとして各ステージ購入できるアビリティカード」が導入されている。

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