東方花映塚 〜 Phantasmagoria of Flower View.
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『東方花映塚 〜 Phantasmagoria of Flower View.』(とうほうかえいづか ファンタズマゴリア・オブ・フラワー・ビュー)とは、同人サークル上海アリス幻樂団によって製作された弾幕系シューティングゲームであり、東方Project第9弾に当たる作品である。東方Projectの10周年を記念して制作された「ファンサービス」的な作品[2]。
出典
- ^ 2005年7月に『ティンクルスタースプライツ -La Petite Princesse-』が稼働している。
- ^ 『花映塚』付属のマニュアルの「ヒント」では「実はCOMも人の子、連続で勝ち続けるとやっぱり疲れます。COMが油断した所を付けば、次のラウンドはあっさりと勝てたりします(後略)」と表現されている。
- ^ ver.1.50a は「プレリリース」とされ、後日に正式なパッチが作成されることがアナウンスされていたが、その後に新たな公式パッチが出されることはなく、事実上の最終バージョンとなっている。
- ^ 『花映塚』作中で、明確に「鈴蘭の花=スーさん」と断定できる発言はない。「スーさんの毒のお陰で自在に動ける人形になった」との発言があるが、鈴蘭が咲いていない「再思の道」でスーさんに話しかけてもいる。
- ^ 『紫香花』収録のZUNの小説「六十年ぶりに紫に香る花」では、無縁塚を訪れた霊夢が紫と幽々子に会い、その後紫たちは「大きな気」が近付いているのを感じて退散する。物語の最後は「東方花映塚エキストラに続く、のかもしれない」と締められているが、『花映塚』Extraステージで無縁塚にいる霊夢が会うのは、説教行脚中の四季映姫である(『花映塚』映姫ルートの9面)。
- ^ a b c d e Yokoyama, Keiichi (2022年4月9日). “対戦型弾幕STG『東方花映塚 ~ Phantasmagoria of Flower View.』Steam版4月25日配信へ。四季の花が咲き続ける幻想郷に、弾幕の花が咲く”. AUTOMATON. 2022年4月12日閲覧。
- ^ “特集 シューティングの方法論 第1回”. 4Gamer. Aetas (2005年12月9日). 2014年4月2日閲覧。
- ^ 東方花映塚 〜 Phantasmagoria of Flower View. 「ティンクルスタースプライツの皮を被った変な弾幕ゲームなのです。」
- ^ “「東方書譜」2005年4月1日の書き込み”. 2005年4月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年3月27日閲覧。
- ^ Steam Remote Play Togetherを利用したインターネット対戦について
- ^ ver1.50aの切り替えについて
- ^ 『文花帖(書籍)』p.14, p.65, p.77など。
- ^ 『三月精 第2部』第20話。
- ^ 『ダブルスポイラー』LEVEL SPOILER-1, SPOILER-5。
- ^ 『ダブルスポイラー』付属の「omake.txt」の「姫海棠はたて」の欄。
- ^ 『香霖堂』単行本第17話。
- ^ 『三月精』第2部第1話、第3部第9話など。
- ^ 「神主ZUN、『風神録』についてかく語りき!」 『キャラ☆メル』Vol.3、一迅社、2007年12月、pp.104-111。
- ^ 『風神録』Music Room内のZUNのコメント。
- ^ 『花映塚』幽香ルートの9面。
- ^ 『求聞史紀』pp.45-47「風見 幽香」。
- ^ a b 『求聞史紀』pp.104-105「小野塚 小町」。
- ^ 『花映塚』小町ルートのエンディング。
- ^ 『花映塚』マッチモードでの小町の汎用勝利コメント。
- ^ 『三月精 第2部』第4話。
- ^ 『緋想天』小町ルートの6面。
- ^ a b 『求聞史紀』pp.108-109「四季映姫・ヤマザナドゥ」。
- ^ 『三月精 第3部』第6話。
- ^ 『花映塚』霊夢ルートの9面。
- ^ 『花映塚』マッチモードの、鈴仙対映姫戦での鈴仙の勝利セリフ。
- 1 東方花映塚 〜 Phantasmagoria of Flower View.とは
- 2 東方花映塚 〜 Phantasmagoria of Flower View.の概要
- 3 あらすじ
- 4 関連項目
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