雇用・利子および貨幣の一般理論
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『雇用・利子および貨幣の一般理論』(こよう・りしおよびかへいのいっぱんりろん、英: The General Theory of Employment, Interest and Money)は、イギリスの経済学者ジョン・メイナード・ケインズが1936年に著した経済学書。単に『一般理論』と呼ばれることもある。
- ^ J.A.シュンペーター『十大経済学者』中山伊知郎・東畑精一監訳、日本評論新社、1952年
- ^ 山岡洋一「深く失望 ―ケインズ著間宮陽介訳『雇用,利子および貨幣の一般理論(上)」『翻訳通信』2008年3月号 第2期第70号
- ^ a b 小峯敦・仲北浦淳基「ケインズ『一般理論』における訳語の選定 〜学者訳と日常訳の協働に向けて」2021年9月、龍谷大学経済学部、ISSN1881-6436
- ^ 米倉茂「サブプライム危機に巻き込まれた本邦ケインズ学者 : 新訳ケインズ『雇用,利子および貨幣の一般理論』(岩波文庫,2008年)の内実」佐賀大学経済論集41巻3号、p153 - 196,2008-09
- ^ *米倉茂「本邦ケインズ学の貧困 : 「ケインズ100の名言」の迷言の起点となった「雇用・利子および貨幣の一般理論」の誤訳(上)」佐賀大学経済論集40巻6号、2008.
- 米倉茂「本邦ケインズ学の貧困 : 『ケインズ 100の名言』の迷言の起点となった『雇用・利子および貨幣の一般理論』の誤訳(下)」佐賀大学経済論集41巻1号、2008
- 1 雇用・利子および貨幣の一般理論とは
- 2 雇用・利子および貨幣の一般理論の概要
- 3 構成
- 4 書誌情報
- 5 関連項目
- 6 外部リンク
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