フラン【furan】
読み方:ふらん
酸素原子1個、炭素原子4個を含む五員環の複素環式化合物。クロロホルムに似た特異臭のある無色の液体。水に不溶。エタノールなどの有機溶媒に溶けやすい。松脂(まつやに)から得られるタールに含まれる。フルフラン。示性式はC4H4O
ふ‐らん【不乱】
ふ‐らん【×孵卵】
フラン【(フランス)franc】
読み方:ふらん
スイスなどの通貨単位。1フランは100サンチーム。フランス・ベルギー・ルクセンブルクでも使用していたが、2002年1月(銀行間取引は1999年1月)、EU(欧州連合)の単一通貨ユーロ導入以降は廃止。→CFA(セーファー)フラン →CFPフラン
[補説] 「法」とも書く。
ふ‐らん【腐乱/腐×爛】
フラン
フラン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/28 16:09 UTC 版)
フラン
- フラン (通貨) (Franc) - 通貨の単位。
- スイス・フラン - スイスとリヒテンシュタインの通貨の単位。フランクとも。1フラン=100ラッペン(サンチーム)。
- フランス・フラン - フランスとモナコの、ユーロ以前の通貨の単位。フランクとも。1フラン=100サンチーム。
- ベルギー・フラン - ベルギーの、ユーロ以前の通貨の単位。フランクとも。1フラン=100サンチーム。
- ルクセンブルク・フラン - ルクセンブルクの、ユーロ以前の通貨の単位。ベルギー・フランと等価。フランクとも。1フラン=100サンチーム。
- CFAフラン - 西アフリカ、中部アフリカ地域の多くの国で用いられる共同通貨。アフリカの旧フランス領の各国で使用されている。
- CFPフラン - フランス領ポリネシアの通貨。
- Fran - 人名。おもにフランシス、フランチェスカ、フランソワーズなどの愛称、略称。詳細はen:Fran (given name)を参照。
- 台風の国際名 (Fran)
- 昭和30年台風第11号
- 昭和37年台風第1号
- 昭和39年台風第25号
- 昭和42年台風第12号
- 昭和45年台風第15号
- 昭和48年台風第7号
- 昭和51年台風第17号
- フラン (ジロンド県) (Francs) - フランスのアキテーヌ地域圏ジロンド県にある村。AOCのボルドー赤ワイン「ボルドー・コート・ド・フラン」を生産している。
- 呼蘭区(フラン区) - 中国黒竜江省ハルビン市の市轄区。
- フラン (化学) (Furan) - 化合物のひとつ。
- フラン (パイ)(flan)- イギリスのカスタード料理の一種。下記とは異なる。
- フラン (Flan) - スペイン語でカスタードプディングのこと。
- フラン (チョコレート菓子) (Fran) - 株式会社明治が販売していたチョコレート菓子の商品名。
- フランドール・スカーレット - 『東方project』の登場キャラクターの愛称、略称。
- コンピュータRPG『ファイナルファンタジーXII』の登場キャラクター。
- ドラマ『ONE DAY〜聖夜のから騒ぎ〜』の登場キャラクター。
関連項目
フラン (通貨)
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フラン (franc) は、いくつかの国における通貨単位である。漢字は法をあてる。
その名前は、初期のフランスの硬貨に刻印されたfrancorum rex(ラテン語で「フランク王国の王」の意)、またはフランス語で"free"の意味のfrancに由来する。
フランは、スイス、リヒテンシュタイン(スイス・フラン)およびアフリカの旧フランス領の各国(CFAフラン・CFPフランほか)で使用されている。ユーロが導入される以前は、フランス、ベルギー、ルクセンブルクでも使用されていた。また、アンドラ、モナコではフランス・フランが法定通貨とされていた。フランの補助通貨はサンチームで、1フランは100サンチームとされるのが一般的である。
フランス・フランの記号は、Fの上に水平線を引いた ₣ である。
起源
フランは当初、1360年に鋳造された3.87 g のフランスの金貨であった。それは、ポアティエの戦いでイングランドに4年間捕えられていたジャン2世が解放されたことを記念したものであった。それはLivre tournois(トゥールポンド)と等価であった。
このフランは、1641年にルイ13世によって法定の硬貨としては廃止されるが、フランという言葉はリーヴルの俗称として使われ続けた。フランス・フランを参照のこと。
CFAフラン・CFPフラン
アフリカの14か国ではCFAフランが使用されている。使用され始めた1945年から1948年までは1.7フランス・フランと等価とされ、その後2フランス・フラン(1960年より0.02新フランス・フラン)と等価とされた。1994年1月からは0.01フランス・フランと等価となった。1999年1月からは1CFAフランは0.00152449ユーロと等価となっている。
CFAフランから分離されたCFPフランがフランスの太平洋の領土で使われている。1CFPフランは0.0084ユーロ(かつては0.055フランス・フラン)と等価である。
現行通貨
廃止された通貨
現在ユーロを使用
その他
- フランス領ソマリランド・フラン (ジブチ・フランに切り替え)
- マダガスカル・フラン(マダガスカル・アリアリに切り替え)
- マリ・フラン(西アフリカCFAフランに復帰)
フラン (LF-59)
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「うぽって!!」の記事における「フラン (LF-59)」の解説
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「フラン」の例文・使い方・用例・文例
- 彼女はフランス語を習得した
- 彼は英語のほかにフランス語も話せる
- 彼の先祖はフランス出身だ
- 学生はフランス語とドイツ語の両方かまたはいずれか一方を学ぶことになっている
- 彼はフランス文学の権威である
- 私はフランスに1年間いたことがあります
- 彼らはフランス国境を越えた
- その町はフランスとドイツの国境にある
- フランスはドイツに接している
- 彼はフランス生まれだが後にカナダの市民権を得た
- 英語はフランス語から多くのことばを取り入れた
- フランス語とドイツ語のどちらか,あるいは両方分かりますか
- パリはフランスの首都である
- その古い写真を見るとサンフランシスコにいたころを思い出す
- 「夕食にフランス料理のお店に行きましょう」「もちろんいいですよ」
- サンフランシスコの日本人社会
- ロサンゼルスはサンフランシスコの南,もっと正確に言えば南東にある
- 綿フランネル
- 私の母国はフランスです
- フランス料理
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