ミミズクとは? わかりやすく解説

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みみ‐ずく〔‐づく〕【木菟/鴟鵂/角鴟】

読み方:みみずく

フクロウ科のうち、頭に耳のような羽毛をもつものの総称オオコノハズクをさすことが多い。《 冬》「—のほうと追はれて逃げにけり/鬼城


みみ‐ずく【耳×蝉】

読み方:みみずく

ミミズク科の昆虫体長18ミリくらいで、暗褐色赤褐色胸部背面に耳状突起一対あり、前から見るとのミミズクに似る。リンゴ・ナラ・クヌギなどについて吸汁する。

半翅(はんし)目ミミズク科の昆虫総称頭部幅広く葉状。オーストラリア・マレー地方多く分布

耳蝉の画像

木菟

読み方:ミミズク(mimizuku)

フクロウ目フクロウ科のうち耳のように見え飾り羽をもつ種の通称


耳蝉

読み方:ミミズク(mimizuku)

フクロウ目で、頭側長い羽毛をもつものの総称


角鴟

読み方:ミミズク(mimizuku)

きょうし目ので、頭側長い羽毛を持つものの俗称


鴟鵂

読み方:ミミズク(mimizuku)

フクロウ目で、頭側長い羽毛をもつものの総称


ミミズク

ミミズク
Ledra auditura Walker
三郷流山水元観察できる
ヨコバイ科ミミズク亜科

翅端まで雄14mm、雌18mm

特徴的な耳状の突起があり(画像は雄)、雌では更に大きく前方曲がって伸びる

基本的に樹木寄生しており、一般にブナ科クヌギなどの樹木に付くとされているが、ケヤキ・ハンノキ・ヤナギ類・エノキなどにもいる。

色彩画像の様な暗褐色黒褐色個体が多いが、青灰色部分が多い個体赤褐色部分のある個体もいる。

またいくつかの図鑑では成虫越冬とされているが、私は幼虫越冬し見たとがない夏期にも幼虫見かけるので、2化性または、サイクル異な個体群存在するではないかと思う。

ミミズク

木菟

読み方:ミミズク(mimizuku)

フクロウ目属する、冠羽をもつ総称


耳蝉

読み方:ミミズク(mimizuku)

ミミズク科の昆虫

学名 Ledra auditura


木菟

読み方:ミミズク(mimizuku), ズク(zuku)

フクロウ目捕食性で、主に耳羽のあるもの

季節

分類 動物


ミミズク

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/04 02:40 UTC 版)

ミミズク木菟、木兎、鵩、鶹、鵂、角鴟、鴟鵂、耳木菟、耳木兎)は、フクロウ科のうち羽角(うかく、いわゆる「」)がある種の総称。古名はツクズクとも。フクロウには含めることと含めないこととがある。




「ミミズク」の続きの解説一覧

ミミズク

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/04 05:43 UTC 版)

ミミズクと夜の王」の記事における「ミミズク」の解説

額に「332」の焼き印押され両手両足に鎖をつけられ少女三白眼気がある焦げ茶の瞳を持っている。やせ細っており、髪はパサパサ乾いた状態。

※この「ミミズク」の解説は、「ミミズクと夜の王」の解説の一部です。
「ミミズク」を含む「ミミズクと夜の王」の記事については、「ミミズクと夜の王」の概要を参照ください。


ミミズク

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/09 22:51 UTC 版)

これはゾンビですか?」の記事における「ミミズク」の解説

アンダーソンのミミズク。人の言葉理解しているような言動を取る。ハルナ気が合うが、実はメガロであり、一定範囲動きスローにする能力を持つ。このことにハルナショックを受けるが、騒動の末に友達になる。実はハルナ母親の魂から作られメガロであり、クリス呪い解きハルナ遺言残して消滅した

※この「ミミズク」の解説は、「これはゾンビですか?」の解説の一部です。
「ミミズク」を含む「これはゾンビですか?」の記事については、「これはゾンビですか?」の概要を参照ください。

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ミミズク

出典:『Wiktionary』 (2021/08/19 13:53 UTC 版)

名詞

ミミズク耳蝉

  1. カメムシ目ミミズク科ミミズク属のカメムシ一種学名:Ledra auditura

「 ミミズク」の例文・使い方・用例・文例

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