ミミズク山の関係者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/20 16:01 UTC 版)
魔女 お化け風邪を治す薬を作ることができる唯一の存在。ミミズク山の山頂に住んでいる。大柄なマコリンが子供に見えるほどの巨体で、体重は1.5tもある。自分を持ち上げたら薬代をタダにすると言うが、マコリンも持ち上げることはできなかった。しかしマコリンの機転によりコアラ男に変身したパイフーに軽々と持ち上げられたので、約束通り薬代をタダにした。現役時代の活火山(マコリン)のファンだった。 レオナルド 魔女の付き人。かなりの格闘好きで屈強な体をしている。魔女の家に侵入する者を排除する役目もかねており、パイフーとマコリンに、自分と勝負して勝てなければ魔女の家の中には通さないと宣言するが、マコリンが活火山と知ると素早く力勝負を避け、なぞなぞ勝負に変更する。力勝負の方がいいと言うマコリンに「わたしはきまぐれ屋さんなのだ!」と言うが、本音は「活火山なんかと闘えるか」と思っていた。 バロアバ ミミズク山のふもとの森に出現する大柄なモンスター。森に侵入する人間を、問答無用で2本の剣で攻撃する。体はぷよぷよでゴムのようであり、あらゆる物理的攻撃を跳ね返す。マコリンの強力な打撃やタックルだけでなく、ピストルの弾すら全く通用しない。口笛が弱点で、吹かれると体が縮まりぷよぷよでなくなり、物理的攻撃が通用するようになる。マコリンを追い詰めるが、口笛を急遽練習したパイフーによって弱点をさらしマコリンに倒される。実は他では絶滅した動物などがモンスターの森では生きていて、人間たちから守っていた。真実を知ったマコリンが殺さなかったため、そのお礼としてオバケ風邪にかかったホセを預かり、マコリンとパイフーの2人を口に入れて、登ると3日はかかるミミズク山の山頂まで一瞬で吹き飛ばして送り届ける。また、今後は侵入した人間を殺さない(半殺しに留める)と約束する。
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