コミミズクとは? わかりやすく解説

こ‐みみずく〔‐みみづく〕【小耳木菟】

読み方:こみみずく

フクロウ科全長38センチ全体褐色日本には冬鳥として渡来草原などで昼間活動しネズミなどを捕食


コミミズク

コミミズク
Ledropsis discolor(Uhler)
三郷流山水元観察できる
ヨコバイ科ミミズク亜科

翅端まで9~13mm

小枝への隠蔽擬態カモフラージュ)がみごとなミミズクで、直径5mm程度止まっていると、密着して、非常に見つけにくい。幼虫越冬で、幼虫カモフラージュも見事である。

暗褐色黒褐色体色は、濃淡変異大きいという。近似種にホシコミミズクがいる。

ブナ科植物に付くというが、ハンノキスダジイなどの雑木にも付くと思っている。

4月下旬には成虫見られ活発に活動する

三郷流山水元エリア観察できる

コミミズク


小耳木菟

読み方:コミミズク(komimizuku)

フクロウ科渡り鳥

学名 Asio flammeus


小耳蝉

読み方:コミミズク(komimizuku)

ミミズク科の昆虫

学名 Petalocephala discolor


小木菟

読み方:コミミズク(komimizuku)

ミミズク一種

季節

分類 動物


コミミズク

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/13 03:37 UTC 版)

コミミズク(小耳木菟、Asio flammeus)はフクロウ目フクロウ科に分類される


  1. ^ Asio flammeus”. ITIS Report. Integrated Taxonomic Information System. 2013年5月5日閲覧。
  2. ^ 日本鳥学会(目録編集委員会)編 編『日本鳥類目録 改訂第7版』日本鳥学会、2012年、215-216頁。ISBN 978-4-930975-00-3 
  3. ^ a b c d e f g h i j Clements, James F. (2007). The Clements Checklist of Birds of the World (6th ed.). Ithaca, New York: Cornell University Press. p. 176. ISBN 978-0-8014-4501-9 
  4. ^ Pueo or Hawaiian Owl”. Hakalau Forest - National Wildlife Refuge. 2015年6月17日閲覧。 
  5. ^ 藤原幸一『ガラパゴス博物学』データハウス、2001年、114-115頁。ISBN 4-88718-616-9 
  6. ^ Galápagos: A Natural History. Princeton University Press. (2006). p. 130. ISBN 978-0-691-12633-3 


「コミミズク」の続きの解説一覧

コミミズク

出典:『Wiktionary』 (2021/08/19 13:55 UTC 版)

名詞

コミミズク小耳木菟

  1. フクロウ目フクロウ科トラフズク属に属す猛禽類一種学名:Asio flammeus



固有名詞の分類


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