ミゲル・アイマン
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「機動戦士ガンダムSEEDの登場人物」の記事における「ミゲル・アイマン」の解説
Miguel Ayman 声 - 西川貴教 【人種:コーディネイター・男性 / 年齢:19歳 / 生年月日:C.E.52年 / 搭乗機:ジン専用機、ジン、ジンアサルト / 異名:黄昏の魔弾 / 没年月日:C.E.71年1月25日】 『SEED』第1 - 3、26(ナレーション出演)話、第3期エンディング(第40 - 最終話)、HDリマスター第1期オープニング&第2期エンディング、『SEED DESTINY』第3期エンディング、ときた洸一『SEED ASTRAY』第3巻、石口十『SEED Re:』第1巻、フォトストーリー『ASTRAY B』、『SEED MSV』アニメMV版、『SUIT CD vol.4 - 5』CDドラマ&漫画版などに登場。 アスラン達の2期先輩にあたるクルーゼ隊緑服ザフト兵の一人。後輩が自分に敬語を使う事を禁止しているほど同胞には寛容で、面倒見もよく気さくな性格だが、ナチュラルに対しては見下す言動が目立つ。家族構成は母と年の離れた弟の3人暮らしであった。 オレンジ色の専用ジンを愛機とし、夕日に照らされたような機体色と、高い機動力を生かした一撃必殺を身上とする戦闘スタイルから “黄昏の魔弾” の通り名が付き、隊内で最も信頼されるエースの1人だった。また、様々な職種の人たちとDEFROCKという個人的なチームを作っていた。 ヘリオポリスにおけるG奪取作戦の数日前、ザフトの補給基地(宇宙ドック)を襲撃しようとする傭兵の叢雲劾と交戦し、乗機が相討ちで中破してしまったため、G奪取作戦ではノーマルジンでの出撃となった。 陽動隊としてコロニー内部に突入した後、アスランからラスティの戦死とストライク強奪の失敗を告げられると代わりにストライクの捕獲を試みるが、OSが書き換えられキラが操縦を代わったストライクの動きについてゆけず敗北。一矢報いるべく自爆装置を作動させた後、この間の戦闘データを持って脱出する(ここで戦死する漫画書籍もある)。 ヴェサリウスに帰艦し報告を終えた後、M69バルルス改 特火重粒子砲のみを装備したジンに乗りオロール、マシューらと再出撃。その際、強引についてきたアスランのイージスと連携してソードストライク相手に雪辱戦を挑むが、旋回してきたビームブーメランで背後から脚部を切断され、体勢を崩し動揺した隙をつかれて対艦刀シュベルトゲベールで袈裟斬りにされ、真っ二つとなった機体の爆散と共に戦死した。石口十の漫画版ではクルーゼの指示でアークエンジェルを標的とする意図でジンアサルトに換装された3号機に搭乗し出撃するがPS装甲だと分かっていながらソードストライクに挑み母艦から引き離そうとする。ビームブーメランの裂傷でアサルトシュラウド部が全壊した直後、「いくらフェイズシフトでも!」と叫び特攻を仕掛けたところを対艦刀で串刺しにされ戦死した。 上述のアニメMV上では主役級の扱いでタイトルバックを飾っているほか、テーマソングにはT.M.Rの『Zips』がタイアップされた。『X42S-REVOLUTION』の初回生産限定盤Bジャケットではハイネと共演している。
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