プログラム電卓
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プログラム電卓(プログラムでんたく)は、コンピュータのようにプログラムを格納し、プログラム制御によって自動的に複雑な計算を行うことができる電卓である。プログラムは、細長い磁気カードやROMカートリッジにセーブしたり、バッテリーバックアップされたRAMに格納しておいたりする。BASICなどの高水準言語でプログラミングできるものはポケットコンピュータなどとも呼ばれる。
- 1 プログラム電卓とは
- 2 プログラム電卓の概要
プログラム電卓
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 06:25 UTC 版)
詳細は「プログラム電卓」を参照 プログラミング可能な電卓のことである。 関数電卓を発展させたものとよく誤解されるが、世界最初の関数電卓 HP 9100A(1968年)はプログラミング可能であった。つまり、プログラミング可能な関数電卓の方が普通の関数電卓よりも先に誕生している。 それ以前、1963年の オリベッティ・プログラマ101 は事務用電卓であり、四則演算、平方根、絶対値、小数部の取り出し程度のことしかできなかった。しかし、プログラミングが可能であった。 金融電卓にもプログラミング可能なものもある。 プログラム関数電卓からさらにコンピュータ寄りに進化したものが、ポケットコンピュータである。
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