ブラー・ブラー・ブラー以降とは? わかりやすく解説

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ブラー・ブラー・ブラー以降

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/12 20:37 UTC 版)

イギー・ポップ」の記事における「ブラー・ブラー・ブラー以降」の解説

その後も、ヘヴィメタルグランジといったハードロック新たなムーヴメントが起こるたびに評価が高まるというキャリアを送る中、元セックス・ピストルズスティーヴ・ジョーンズ(『ブラー・ブラー・ブラー』『インスティンクト』『アメリカン・シーザー』)、ガンズ・アンド・ローゼズスラッシュダフ・マッケイガン(『ブリック・バイ・ブリック』)、ライ・クーダージャクソン・ブラウンとのセッション知られるデヴィッド・リンドレー(『ブリック・バイ・ブリック』)、ボブ・ディランローリング・ストーンズボニー・レイットを手がけたプロデューサードン・ワズ(『ブリック・バイ・ブリック』『アベニューB』)など充実したメンバーたちと活動する1996年大ヒットした映画トレインスポッティング』の挿入歌に『ラスト・フォー・ライフ』が使用された事で世界的に再評価される。1999年にはそれまで住んでいたニューヨーク去りマイアミ移住その時知り合った女性Nina Aluとは2008年正式に再婚する2003年に、ベーシストに元ミニットメンのマイク・ワットを迎え29年ぶりに「ストゥージズ」を再結成し、後には旧メンバーらも合流。再びパワフルなサウンド・ステージ展開した並行してソロでも精力的に活動する2010年ストゥージズ名義で『ロックの殿堂入りを果たす。しかし2016年頃に、バンドは再び活動停止2012年ケシャアルバムWarrior』の収録曲「ダーティー・ラヴ(Dirty Love)」に参加ジンジャー・ベイカーとのコラボで、ブラック・キーズトリビュートアルバムBlack On Blues - A tribute to the Black Keys』で「Lonely Boy」をカバー同年ミシガンロックンロール伝説殿堂Michigan Rock and Roll Legends Hall of Fame入り果たした2014年3月NYカーネギー・ホール開催された<Tibet House US Benifit Concert 2014>に出演した際、ニュー・オーダージョイ・ディヴィジョンの曲、「Californian Grass」「Transmission」「Love Will Tear Us Apart」をパフォーマンスした。10月BBC主催するジョン・ピール講座で、「資本主義社会における無償音楽」という題で講演行った布袋寅泰アルバムNew Beginnings』(2014)、『STRANGERS』(2015)にヴォーカル作詞参加。(「How The Cookie Crumbles」 「Walking Through The Night」 ) 2015年アレックス・コックス監督映画Bill the Galactic Superhero』にテーマ曲Bill the Galactic Superhero」を提供。 英BBCラジオ・ドキュメンタリー『Burroughs at 100』で、ウィリアム・バロウズドキュメンタリーナレーション務める。 英BBCラジオ6ミュージックで、自身選曲パーソナリティ務める2時間ラジオ番組『イギー・コンフィデンシャル(Iggy Confidential)』が毎週金曜日、英時間19:00よりスタートパンクからブルースジャズ新旧様々なアーティストフィーチャーしている。 ニュー・オーダーアルバムMusic Complete』の「Stray Dog」に参加2016年クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジのジョシュ・ホーミと組んだ『ポスト・ポップ・ディプレッション』が歴代自身アルバム史上最大セールス記録し、英ラフ・トレード2016年年間アルバムTOP100の第一位輝いた他、グラミー賞2017年最優秀オルタナティヴ・ミュージック・アルバム賞にノミネートされる等、各方面で大絶賛を得る。10月ライブ作品Post Pop Depression Live at The Royal Albert Hall』をリリースまた、5月ジム・ジャームッシュ監督ストゥージズドキュメンタリー映画『ギミー・デンジャー(Gimme Danger)』が、第69回カンヌ国際映画祭プレミア上映され会見にも出席した2017年フランスにて これまでの業績評され芸術文化勲章最高位コマンドゥール』を受章映画グッド・タイム』では、ワンオートリックス・ポイント・ネヴァーの「The Pure and the Damned」のヴォーカル担当。米ガレージ・ロックバンド、デス・ヴァレイ・ガールズ(Death Valley Girls)のミュージックビデオDisaster (Is What We're After)」出演2018年7月アンダーワールドとのコラボレーションEPTeatime Dub Encounters』をリリース。(両者ダニー・ボイル1996年の映画トレインスポッティング』に曲を提供したことで知られている。) ウィリアム・シャートナーのクリスマス・アルバム『Shatner Claus - The Christmas Album』にも参加する音楽以外の活動としては映画バンクシーを盗んだ男』のナレーション担当2019年、フェミーナ『Resist』、パン・アムステルダムの『Mobile』に参加一方でケーブルテレビEpix放映され音楽ドキュメンタリーPUNK』のエグゼクティブ・プロデューサー務める。また、ナレーション務めた前衛映画『イン・プレイズ・オブ・ナッシング(原題:In Praise of Nothing)』がストリーミング配信される。6月にはジム・ジャームッシュ映画デッド・ドント・ダイ』に俳優として出演アラ・ニの『アッカACCA)』にポエトリー・リーディング参加9月6日に約3年半ぶり、通算18目のソロアルバムフリー』をリリースキャリア集大成書籍『'Til Wrong Feels Right: Lyrics and More』を刊行2020年1月第62回グラミー賞 特別功労賞生涯業績賞を受賞。 米ガレージ・パンク・バンドのケイジ・ジ・エレファントCage The Elephant)の「Broken Boy」に参加2月NYカーネギー・ホール開催された<Tibet House Benefit Concert 2020>に、フィリップ・グラスパティ・スミスローリー・アンダーソンらと出演

※この「ブラー・ブラー・ブラー以降」の解説は、「イギー・ポップ」の解説の一部です。
「ブラー・ブラー・ブラー以降」を含む「イギー・ポップ」の記事については、「イギー・ポップ」の概要を参照ください。

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