バタフライ法律事務所
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/30 10:11 UTC 版)
「ウィザード・バリスターズ 弁魔士セシル」の記事における「バタフライ法律事務所」の解説
須藤 聖知(すどう セシル) 声 - 田辺留依 本作の主人公。弁魔士。2000年12月24日生まれの17歳。女性。使用魔法は自然魔術。希少な金属魔法の使い手で、愛用のミニバイクなど金属類を媒体に巨大なディアボロイドを作り出す。 カナダのオンタリオ州出身で、11歳のときに日本へ帰国した。死刑囚となってしまった母親の無罪を証明するため、15歳で司法試験に合格し史上最年少の弁魔士になった。法廷では白く少し派手な服を「勝負服」として着る。 登場人物の中でも入浴シーンが非常に多い。BD/DVDの本編でも乳房の先端は隠されていたが、映像特典において乳房の先端も乳房と共に完全に露出したバージョンが収録されている。 穂樽 夏菜(ほたる なつな) 声 - 真堂圭 弁魔士。22歳。女性。使用魔法は自然魔術(砂塵使い)。 セシルの同期。仕事はいつも午後5時に上がるクールで堅物な性格。着任初日からセシルの奔放な態度を目の当たりにしたこともあり彼女に対抗意識を燃やしていたが、カナダでセシルが弁魔士になった理由や彼女の過去を知るにつれて徐々に態度は軟化し、彼女の手助けをしたいと考えるようになった。 蜂谷 ミツヒサ(はちや ミツヒサ) 声 - 東地宏樹 弁魔士。27歳。男性。使用魔法は魔水使い。 常に沈着冷静で無表情。関係者からは「法廷のターミネーター」と呼ばれているが、バタフライ法律事務所の同僚からは「ハチミツ」と呼ばれている。 かつては検事で魔術使いに偏見を持っていたが、2年前に魔術使いとして覚醒した(思春期に覚醒することが多いため、蜂谷のケースはまれ)。魔術使いは司法職に就けないため、検事を辞職して民間の弁魔士へ転職したという経緯を持つ。 草野球チームに所属しており、ポジションはピッチャー。 甲原 角美(かぶとはら つのみ) 声 - 荒川美穂 弁魔士。23歳。女性。使用魔法は自然魔術(魔風使い)。 上品な環境で育てられたらしく、常にマイペースで行動している。長崎弁を話し、趣味はコスプレ。 左反 衣(さそり ころも) 声 - 大久保瑠美 弁魔士。24歳。女性。使用魔法はタロットカードを用いた予知魔術。今のところ予知が外れたことはないらしい。 下ネタやエロトークが大好きで、そういう方面にはうぶなセシルをからかいつつもかわいがっている。サバゲーマーでもある。 作中でも屈指の非常に豊かな胸の持ち主であり、それを意識させる装いが多い。セシルの実家に行った際は、海でビキニがほどけ乳房が完全に露出するなど海水浴を堪能していた。 BD/DVDの本編でも乳房の先端は隠されていたが、映像特典において乳房の先端も乳房と共に完全に露出したバージョンが収録されている。 蝶野 アゲハ(ちょうの アゲハ) 声 - 恒松あゆみ 所長で弁魔士。32歳。女性。 容姿は年下の部下たち同様に若いが、実は整形によるもの。そのため、老化ネタには異常に敏感。魔術使いではないが、弁魔士としては凄腕の持ち主であり、独自の情報網で部下たちを的確にサポートする。 蝶野 セセリ(ちょうの セセリ) 声 - 高木渉 弁魔士。28歳。男性。使用魔法は自然魔術。 アゲハの弟。事務所のナンバー2的な存在であり、経費の支出にはすこぶる敏感。姉アゲハのことを「アゲハっぴ」と呼ぶ。 鎌霧 飛郎(かまきり とびろう) 声 - 茶風林 弁魔士。86歳。男性。使用魔法は幻影魔法。同僚からは「きり爺」と呼ばれている。 ヨボヨボの老人で普段は動きも鈍いが、実はかなりのキレ者。法廷で都合が悪くなると仮病を使って無理矢理閉廷させるという老獪さも持つ。無類のアイドル好き。 天刀 もよ(てんとう もよ) 声 - 竹達彩奈 パラリーガル。21歳。女性。使用魔法は時間停止。 明るく積極的な性格をしており、セシルともすぐに仲良くなった。ケチャップやホイップクリームを持ち歩き、どんな料理にもかけまくる独特な味覚の持ち主。 抜田 美都利(ばった みとり) 声 - 多谷結衣 受付嬢。20歳。女性。 魔術使いではないが、情報処理能力は一流で、どんなデータも的確に分析する。事務所の面々から強く信頼されており、万能として重宝されている。
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