テクノロジー・アイテム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/02 14:08 UTC 版)
「超ロボット生命体 トランスフォーマー プライム」の記事における「テクノロジー・アイテム」の解説
アームズアップ 日本語版の独自名称。劇中では武装を展開させるコードとして使われている。玩具ではアームズマイクロンを装着することを指す。 グランドブリッジ / Ground bridge 衛星軌道上を含む地球上をワープ移動が可能な亜空間跳躍システム。本作中での主な移動手段として使われる。起動装置を作動させて現れる緑色の光のトンネルを通り抜けることで目的地へと移動できる。ジャックによると、「乗り心地は悪い」らしい。オートボット・ディセプティコン両軍共に備え付けのものを使用している他、スタースクリームがリモコン式のものを使用している。ただし、極近い範囲に2つのグランドブリッジを展開するとその間の空間に歪みが生まれ、そこにあるものが亜空間・シャドウゾーンに引き込まれてしまう。 スペースブリッジ / Space bridge 惑星間でのワープ移動が可能な亜空間跳躍システム。グランドブリッジに比べエネルゴンの消費量が多く、また製作にも高度な技術と専門知識が必要となる。 トランスフォーム・コグ / Transformation cog トランスフォーマーが乗り物若しくは動物をスキャンしてトランスフォームする為に必要な器官。この器官が故障または無くなってしまうと、トランスフォームは疎か武器の展開もできなくなってしまう。人間で言う内臓に当る器官で新たに作り出す事ができないが、修復自体は可能である。 スターハーベスト / Energon Harvester 古代のオートボットが開発した、エネルゴンを吸引する黄金の球状の装置。埋蔵されたエネルゴンだけでなくトランスフォーマーからも吸引することができる。第10話で登場したが、破壊された。 脳内侵入プログラム / Cortical psychic patch 大戦時にディセプティコンのショックウェーブが開発した、他のトランスフォーマーの脳内へ入り込む技術。両者の頭部へケーブルを接続し相手の脳内に侵入する事で、相手の記憶や妄想を盗み見ることができる。ただし全ての思考を読み取れるわけではない。倫理的な問題の他、相手から自身の脳内へ侵入される危険もあり、現在はオートボットの法律でその使用を禁止されている。 ウルトラマグネット / Polarity gauntlet ディセプティコンがかつて開発した、磁力を操作するメリケンサック状のガントレット。磁力を操作する事で、金属を操ったり磁石化する事ができる。金属の身体を持つトランスフォーマーには非常に危険な道具で、使用されると身動きがとれなくなってしまう。 第18話でオートボットに奪われ、その後は第51話でバンブルビーが使用したが、シーンは無いもののオメガロック破壊時にディセプティコンによって回収され、シーズン3『Beast hunters(ビーストハンターズ)』第8話(第60話)では戦艦ネメシスの保管室に入っている。 イモビライザー / Immobilizer ディセプティコンがかつて開発した、ロッド状の兵器。輸送船ハーベンジャーに積み荷として積まれていた。先端からステイシスビームを放ち、トランスフォーマーを停止させてしまう機能がある。中盤から同様の装備が戦艦ネメシスにも搭載されており、ダークエネルゴンで自我に目覚めたネメシスはこれらを活用してオートボット(待機していたラチェット、不在だったホイルジャックは除く)、ディセプティコン(離脱していたスタースクリームは除く)両軍を壊滅状態に追い込んでいる。 第20話でオートボットに奪われ、その後は第51話でバルクヘッドが使用したが、シーンは無いもののオメガロック破壊時にディセプティコンによって回収され、シーズン3『Beast Hunters(ビーストハンターズ)』第8話(第60話)では戦艦ネメシスの保管室に入っている。 ダモクレス / Damocles かつてサイラスことリーランド・ビショップが軍在籍時代に開発を進めていた衛星兵器。サイラスが除隊した後は政府によって管理されていた。衛星軌道上から指定された座標に向けて強力な熱線を照射し、その地点を攻撃する事ができる。
※この「テクノロジー・アイテム」の解説は、「超ロボット生命体 トランスフォーマー プライム」の解説の一部です。
「テクノロジー・アイテム」を含む「超ロボット生命体 トランスフォーマー プライム」の記事については、「超ロボット生命体 トランスフォーマー プライム」の概要を参照ください。
- テクノロジー・アイテムのページへのリンク