アントマン&ワスプ
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『アントマン&ワスプ』(原題: Ant-Man and the Wasp)は、マーベル・コミックのキャラクター「アントマン」と「ワスプ」をベースとした、2018年のアメリカ合衆国のスーパーヒーロー映画。監督はペイトン・リード、出演はポール・ラッド、エヴァンジェリン・リリー、マイケル・ペーニャら。『アントマン』(2015年)の続編であり、「マーベル・シネマティック・ユニバース」(MCU)の20作目。マーベル・スタジオ製作、ウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズ配給。
注釈
参考
- ^ “マーベル最新作『アントマン&ワスプ』8.31日本上陸!小っさ!なポスター&予告公開”. シネマトゥデイ. (2018年4月13日) 2018年4月14日閲覧。
- ^ 2018年興行収入10億円以上番組 (PDF) - 日本映画製作者連盟 2019年2月11日閲覧。
- ^ https://www.cinematoday.jp/news/N0103225
- ^ https://theriver.jp/aw-connects-a4/
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y “アントマン&ワスプ”. ふきカエル大作戦!!. (2018年9月3日) 2018年9月3日閲覧。
- ^ a b “内田有紀&ブラマヨ小杉、キャラの成長に笑顔 『アントマン&ワスプ』イベント”. シネマトゥデイ. (2018年7月8日) 2018年7月10日閲覧。
- ^ “「アントマン&ワスプ」宮川大輔が吹替版に出演、「小杉とやれてすごくうれしい」”. 映画ナタリー. 2018年7月20日閲覧。
- ^ MCU 2019, p. 109
- ^ “第2弾『アントマン&ワスプ』の魅力的なトリビア14選【ネタバレ注意!】”. ciatr[シアター]. (2018年8月31日) 2018年8月31日閲覧。
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- ^ 超全集 2019, p. 49
- ^ “アントマンの魅力を主演ポール・ラッドが分析! 子供への“意外な効果”も”. マイナビニュース. (2018年8月31日) 2018年9月4日閲覧。
- ^ “Peyton Reed discusses Ant-Man and the Wasp mid-credits deaths”. 2018年9月12日閲覧。
- ^ “Ant-Man and the Wasp originally had a hilarious Captain America cameo”. 2018年9月12日閲覧。
- 1 アントマン&ワスプとは
- 2 アントマン&ワスプの概要
- 3 登場人物・キャスト
- 4 設定・用語
- 5 関連情報
アントマン&ワスプ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/07 03:55 UTC 版)
「マーベル・シネマティック・ユニバースの登場アイテム・テクノロジー一覧」の記事における「アントマン&ワスプ」の解説
アントマン&ワスプのツール一式は全てハンク・ピム/アントマン(初代)によって開発されたものである。 アントマン・スーツ スコット・ラング/アントマンが装着するアリを意識したデザインの特殊スーツ。本体サイズを装着者の身体ごと変化させられる機能を有しており、現在のところ、本スーツはマーク3まで登場しており、マーク1は若き日のピムも装着していた。 ワスプ・スーツ ハチを意識した女性用特殊スーツ。アントマン・スーツと同様の機能のほか、背面から展開する“バイオ・ウィング”で飛行する機能も備えている。マーク1 ジャネット・ヴァン・ダイン/ワスプ(初代)が装着していたワスプ・スーツ。 マーク2 ホープ・ヴァン・ダイン/ワスプが装着するワスプ・スーツ。ピム夫婦が1980年代に愛娘のホープのために密かに開発していた先進プロトタイプスーツをピム父娘が完成させたものである。両手グローブにはさまざまな武器を発射する“スティンガー”を備えている。 ピム粒子(Pym Particles) 登場作品:『アントマン』、『アントマン&ワスプ』、『アベンジャーズ/エンドゲーム』 ピムが開発した、物質を縮小・拡大させる機能を持つ液体状の化学物質。色は縮小用が赤、拡大用が青である。正確には「原子間の相対距離を操作することで、密度と強度を高める」粒子であるため、質量は変化しない。アントマンとワスプのスーツやピム粒子ディスクなどの装備に搭載されるほか、爆薬にも詰め込んで、大規模な爆風を瞬時に粒子レベルまで小さくさせ、実質的に消滅させるといった応用も可能。 ピムは本粒子の悪用を考慮して、その研究を長きに渡り秘匿してきたが、そのことで本粒子を欲するハワードやミッチェル・カーソンと決別してしまう。 タイム泥棒作戦実行時には、タイムトラベルのために必要不可欠な要素となる。しかしこの頃には、本粒子の残数は潤沢ではなかったようで、スコットは作戦開始前の時点で、(作戦に参加するヒーロー1人に支給できる量は)タイムトラベル1往復分だけしかないとブルースたちに伝えている。 また、ネビュラに支給されたものはタイムスペースGPSと共に2014年時の彼女に奪われ、エボニー・マウが増産したことにより、当時のサノスの群勢が2023年へ襲来する。 ピム粒子ディスク(Pym Particles Disks) 登場作品:『アントマン』、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』、『アントマン&ワスプ』 スコット/アントマンやホープ/ワスプの武器である、手裏剣のような形状の小型ディスク。ピム粒子を内蔵したこのディスクをぶつけられた物体や生き物は、そのサイズが縮小・拡大される。スコットは直接投擲するが、ホープはワスプ・スーツの“スティンガー”から発射する。一定以上のサイズで完全に固定された物体にぶつけると、 無理矢理サイズが変わろうとするインパクトで破壊することができる。 スコットは、量子世界まで縮小し続けて落ち込んだ際に機転を利かせて調整機に拡大ディスクを装填することを試し、元のサイズに戻ることに成功する。
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