タイトル戦歴・名勝負等
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/02 22:18 UTC 版)
「タイガー・ジェット・シン」の記事における「タイトル戦歴・名勝負等」の解説
過去の主要な対戦記録を表示します UWA認定世界ヘビー級選手権 1980年4月13日 メキシコシティ・エル・トレオ・デ・クアトロ・カミノス (無制限三本勝負)アントニオ猪木 対 挑戦者タイガー・ジェット・シン (1)シン(首四の字固め 12分33秒)猪木 (2)猪木(卍固め 5分43秒)シン (3)猪木(反則勝ち 4分00秒)シン 1980年7月17日 東京・蔵前国技館 (61分一本勝負)アントニオ猪木 対 挑戦者タイガー・ジェット・シン 猪木(体固め 12分2秒)シン 1980年10月24日 沖縄県立奥武山公園体育館 (61分一本勝負)アントニオ猪木 対 挑戦者タイガー・ジェット・シン シン(反則勝ち 11分46秒)猪木 ※シンが第5代王者となる ※シンの反則攻撃で流血させられた猪木が逆上し、シンの腕をコーナーポストに絡めて腕折りを宣言するも、静止に入ったレフェリーを突き飛ばして猪木の反則負け。 1981年2月6日 札幌中島スポーツセンター (60分一本勝負)アントニオ猪木 対 王者タイガー・ジェット・シン シン(反則勝ち 12分13秒)猪木 ※シンが初防衛。 アジア・タッグ選手権 1976年8月4日 仙台・宮城県スポーツセンター (60分3本勝負)(新タイトル王座決定戦)坂口征二 ストロング小林組 対 タイガー・ジェット・シン ガマ・シン組 (1)坂口(逆エビ固め 12分58秒)ガマ (2)シン(体固め 9分21秒)小林 (3)小林(体固め 2分06秒)ガマ 1977年7月15日 札幌中島スポーツセンター (60分三本勝負)坂口征二 ストロング小林組 対 挑戦者タイガー・ジェット・シン 上田馬之助組 (1)坂口(体固め 3分17秒)シン (2)シン組(リングアウト 18分19秒)坂口組 (3)シン組(試合放棄)坂口組 ※シン組が第2代王者となった。 ※IWGPへ向けて1981年6月4日にタイトル返上。 アジア・ヘビー級選手権 1976年7月29日 大阪府立体育館 (60分三本勝負)(新タイトル王座決定戦)坂口征二 対 タイガー・ジェット・シン (1)(両者リングアウト 16分10秒) (2)シン(体固め 5分48秒)坂口 ※シンが初代王者となった。 1977年6月29日 大阪府立体育館 (60分三本勝負)坂口征二 対 王者タイガー・ジェット・シン (1)坂口(片エビ固め 13分18秒)シン (2)シン(体固め 1分31秒)坂口 (3)シン(コブラクロー 2分43秒)坂口 ※シンが初防衛。 1977年7月21日 仙台・宮城県スポーツセンター (60分三本勝負)ストロング小林 対 王者タイガー・ジェット・シン (1)(両者リングアウト 13分52秒) (2)シン(反則勝ち 3分33秒)小林 ※シンが二度目の防衛。 ※IWGPへ向けて1981年6月4日にタイトル返上。 NWA認定北米タッグ選手権 1975年3月18日 名古屋・愛知県体育館 (60分三本勝負)アントニオ猪木 坂口征二組 対 挑戦者タイガー・ジェット・シン マイティ・ズール組 (1)坂口(両者リングアウト 18分20秒)シン (2)猪木(背骨折 2分16秒)ズール 1976年2月5日 札幌中島スポーツセンター (60分三本勝負)坂口征二 ストロング小林組 対 挑戦者タイガー・ジェット・シン ブルータス・ムルンバ組 (1)シン(体固め 7分19秒)小林 (2)小林(体固め 5分18秒)ムルンバ (3)坂口(リングアウト 4分03秒)シン 1977年1月14日 福岡市九電記念体育館 (60分三本勝負)坂口征二 ストロング小林組 対 挑戦者タイガー・ジェット・シン 上田馬之助組 (1)シン(腕固め 13分01秒)小林 (2)(無効試合 6分26秒) ※タイトルの移動はなし。 1977年2月2日 大阪府立体育館 (60分三本勝負)坂口征二 ストロング小林組 対 挑戦者タイガー・ジェット・シン 上田馬之助組 (1)シン(鍵固め 17分02秒)小林 (2)小林(反則勝ち 3分32秒)シン (3)シン組(試合放棄)坂口組 ※シン組が王座獲得。 ※ストロング小林が二本目に徹底した凶器(主にイス)攻撃を受けて戦意喪失となり、三本目は試合放棄と見なされた。 1977年4月1日 東京・蔵前国技館 (60分三本勝負)アントニオ猪木 坂口征二組 対 王者タイガー・ジェット・シン 上田馬之助組 (1)シン(体固め 11分41秒)坂口 (2)坂口(体固め 5分11秒)上田 (3)猪木組(反則勝ち 5分11秒)シン組 ※三本目が反則のためタイトルの移動はなし。シン組が王座初防衛。 1977年6月9日 アメリカバージニア州コンベンションセンター (60分一本勝負)坂口征二 ストロング小林組 対 王者タイガー・ジェット・シン 上田馬之助組 シン(反則勝ち 12分31秒)坂口 ※シン組が二度目の防衛。 1977年7月28日 福岡九電記念体育館 (60分三本勝負)坂口征二 ストロング小林組 対 王者タイガー・ジェット・シン 上田馬之助組 (1)小林(体固め 9分58秒)シン (2)シン(コブラクロー 6分45秒)小林 (3)坂口(体固め 3分08秒)上田 ※坂口組が王座獲得。 1978年1月27日 名古屋・愛知県体育館 (60分三本勝負)坂口征二 ストロング小林組 対 挑戦者タイガー・ジェット・シン 上田馬之助組 (1)上田(エビ固め 12分31秒)小林 (2)坂口組(反則勝ち 8分12秒)シン組 (3)(両軍リングアウト 3分58秒) ※タイトルの移動はなし。 1978年2月2日 札幌中島スポーツセンター (60分三本勝負)坂口征二 ストロング小林組 対 挑戦者タイガー・ジェット・シン 上田馬之助組 (1)坂口(エビ固め 12分00秒)上田 (2)上田(片エビ固め 6分59秒)坂口 (3)坂口組(反則勝ち 3分27秒)シン組 1978年9月13日 熊本市体育館 (60分三本勝負)坂口征二 ストロング小林組 対 挑戦者タイガー・ジェット・シン ジンバ・カーン組 (1)小林(首固め 12分43秒)カーン (2)シン(体固め 1分36秒)小林 (3)坂口(体固め 3分03秒)カーン 1979年9月28日 名古屋・愛知県体育館 (60分三本勝負)坂口征二 長州力組 対 挑戦者タイガー・ジェット・シン マサ斎藤組 (1)長州(体固め 8分01秒)斉藤 (2)斉藤(体固め 2分15秒)長州 (3)坂口組(反則勝ち 2分12秒)シン組 1979年11月16日 沖縄・奥武山体育館 (60分三本勝負)坂口征二 長州力組 対 挑戦者タイガー・ジェット・シン マサ斎藤組 (1)坂口組(反則勝ち 9分01秒)シン組 (2)斉藤(体固め 0分55秒)長州 (3)長州(体固め 0分37秒)斉藤 1980年10月30日 熊本市体育館 (60分三本勝負)坂口征二 長州力組 対 挑戦者タイガー・ジェット・シン 上田馬之助組 (1)シン(コブラクロー 9分47秒)長州 (2)坂口組(反則勝ち 3分19秒)シン組 (3)長州(体固め 4分15秒)上田 1981年3月20日 会津若松体育館 (60分三本勝負)坂口征二 長州力組 対 挑戦者タイガー・ジェット・シン ドン・ムラコ組 (1)(両軍リングアウト 6分48秒) (2)坂口(逆エビ固め 5分13秒)ムラコ ※IWGPへ向けて1981年4月23日にタイトル返上。 NWF認定北米ヘビー級選手権 1979年8月17日 カナダ・アルバータ州カルガリー・スタンピート・グランド・ビクトリア・パビリオン (61分一本勝負)坂口征二 対 挑戦者タイガー・ジェット・シン シン(リングアウト 11分51秒)坂口 ※タイトルの移動はなし。 1979年9月21日 仙台・宮城県スポーツセンター (61分一本勝負)坂口征二 対 挑戦者タイガー・ジェット・シン シン(体固め 12分36秒)坂口 ※シンが王座獲得。 ※IWGPへ向けて1981年6月4日にタイトル返上。 NWF認定ヘビー級選手権(1975年8月29日付でNWF認定世界ヘビー級選手権から改称) 1974年6月20日 東京・蔵前国技館 (60分三本勝負)アントニオ猪木 対 挑戦者タイガー・ジェット・シン (1)猪木(卍固め 20分51秒)シン (2)猪木(反則勝ち 1分21秒)シン 1974年6月26日 大阪府立体育館 (60分三本勝負)アントニオ猪木 対 挑戦者タイガー・ジェット・シン (1)(両者リングアウト 11分25秒) (2)猪木(レフェリーストップ 9分46秒)シン ※既述の「腕折り事件」 ※NWFが「猪木はシンの挑戦を受けよ」と再三通告するも、猪木は反発し、1975年2月11日にタイトルを返上。王位が空白となった。 1975年3月13日 広島県立体育館 (王座決定戦60分一本勝負)アントニオ猪木 対 タイガー・ジェット・シン シン(体固め 19分26秒)猪木 ※シンが第15代王者となった。 ※シンが肘のサポーターに凶器を忍び込ませ、カウンターで猪木にエルボーを放ち3カウントを奪った。 1975年3月20日 東京・蔵前国技館 (60分一本勝負)アントニオ猪木 対 王者タイガー・ジェット・シン (両者リングアウト 19分01秒) ※シンが王座初防衛。 ※試合後のセレモニーで猪木はベルトを奪い、シンを滅多打ちにして大流血させる。 1975年5月19日 カナダ・ケベック州モントリオール・ポール・サウベ・アリーナ (60分三本勝負)アントニオ猪木 対 王者タイガー・ジェット・シン (1)猪木(逆さ押さえ込み 7分18秒)シン (2)シン(体固め 5分11秒)猪木 (3)猪木(反則勝ち 3分47秒)シン ※三本目が反則のため、タイトルの移動はなし。 ※シンが2度目の防衛。 ※当初は猪木が敵地トロントへ殴り込みをかけるという構想だったが、シンから「地元(トロント)では俺はベビーフェイスであり、その様子が放送されると日本でのヒールキャラに悪影響をおよぼす」とされたため、対戦場所をモントリオールへ変更した。 1975年6月26日 東京・蔵前国技館 (60分三本勝負)アントニオ猪木 対 王者タイガー・ジェット・シン (1)猪木(回転足折り固め 10分41秒)シン (2)シン(アルゼンチン・バックブリーカー 2分47秒) (3)猪木(体固め 4分28秒)シン ※猪木が第16代王者となった。 ※試合後に敗者シンが猪木の手を掲げるという光景が見られた。 1976年8月5日 東京・蔵前国技館 (時間無制限一本勝負)アントニオ猪木 対 挑戦者タイガー・ジェット・シン (両者リングアウト 9分43秒) 1977年2月10日 東京・日本武道館 (時間無制限一本勝負)アントニオ猪木 対 挑戦者タイガー・ジェット・シン 猪木(リングアウト 22分55秒)シン 1978年2月3日 札幌・中島スポーツセンター (時間無制限一本勝負)アントニオ猪木 対 挑戦者タイガー・ジェット・シン 猪木(リングアウト 21分13秒)シン 1978年9月21日 東京・品川プリンスホテル・ゴールドホール (61分一本勝負)アントニオ猪木 対 挑戦者タイガー・ジェット・シン 猪木(体固め 25分37秒)シン 1979年4月5日 東京体育館 (時間無制限一本勝負・ランバージャック・デスマッチ)アントニオ猪木 対 挑戦者タイガー・ジェット・シン 猪木(体固め 20分21秒)シン 1979年8月2日 東京・品川プリンスホテル・ゴールドホール (61分一本勝負)アントニオ猪木 対 挑戦者タイガー・ジェット・シン (無効試合 17分59秒) ※大流血で視界を失った猪木が誤ってレフェリーを突き飛ばしたため。 1979年8月10日 アメリカカリフォルニア州ロサンゼルス・オリンピック・オーデトリアム (時間無制限一本勝負)アントニオ猪木 対 挑戦者タイガー・ジェット・シン (両者リングアウト 7分03秒) 1979年10月4日 東京・蔵前国技館 (時間無制限一本勝負・インディアンデスマッチ)アントニオ猪木 対 挑戦者タイガー・ジェット・シン (無効試合 20分22秒) グレーテスト18クラブ認定選手権 1991年3月21日 東京ドーム (グレーテスト18クラブ指定試合時間無制限一本勝負)長州力 対 タイガー・ジェット・シン 長州(KO 11分07秒)シン ※レフェリーが不在であらゆる反則が認められ、勝ちは相手を10カウントノックアウトのみというルール。
※この「タイトル戦歴・名勝負等」の解説は、「タイガー・ジェット・シン」の解説の一部です。
「タイトル戦歴・名勝負等」を含む「タイガー・ジェット・シン」の記事については、「タイガー・ジェット・シン」の概要を参照ください。
- タイトル戦歴・名勝負等のページへのリンク