ズサンとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > デジタル大辞泉 > ズサンの意味・解説 

ず‐さん〔ヅ‐〕【××撰】

読み方:ずさん

[名・形動《「」は宋の黙(ともく)のこと、「撰」は詩文作ること。黙の詩が定形詩の規則にほとんど合っていなかったという「野客叢書」の故事から。「ずざん」とも》

詩や文章に、典拠確かでないことを書くことまた、その詩文

物事がいいかげんで、誤りが多いこと。また、そのさま。「—な管理」「—な計画

[派生] ずさんさ[名]

「杜撰」に似た言葉

杜撰

読み方:ズサン(zusan)

著作物で、典拠正確でないこと


ズサン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/06 07:37 UTC 版)

ズサ」の記事における「ズサン」の解説

テレビアニメ『∀ガンダム』登場メカニックデザイン高倉武史第46話の絵コンテチェックの段階で、登場メカ足りないという理由から急遽設定された。「3日くらいで仕上げられるメカは何かないか?」という中、「ただビームミサイルを撃つだけではつまらない、ズサだったら何かできるんじゃないか」ということ選択され、さらにワイヤーアームパンチといったアイデア付加され完成したギンガナム艦隊月面マウンテンサイクルから発掘したMSで、同艦隊月面残存部隊によって運用された。 ギンガナム艦隊における型式番号「G-M2F」のうち、 "G" はギンガナム艦隊"M"MS、 "2" は2番目に発見されたこと、 "F" はファイター意味するらしい。本来の型式番号は、コクピットコンソール表示された「AMX-102」あるいは「AMX-1002」である。その姿は、シャングリラマシュマー試験運用していた機体によく似ている。なお、頭頂高は設定上では15.0mで原型機同程度だが、ズサコンセプト継承しつつダウンサイジングした機体とされている。コクピット内部ズサ準じた形状第2世代MS以降標準的な物)となっているが、カプル異なり全天周囲モニターとして機能していた。また原型機とは違い脚部胴体胸部から直接生えており、いわゆる腰に当たる部位存在していないなどの差異がある(ただし、原型機のようなフロントおよびリアアーマーはある)。動力源カプル同じく「MYジェネレーターとなっている。 遠距離ではミサイルによる砲戦近距離ではアームパンチアンカーワイヤーによる格闘能力備えており、原型機異なりオールラウンダーとして仕上がっている。しかし万能機であるがゆえにすべての性能中途半端な感が否めない。本来はハイ・ローミックスの運用においてロー側を担当する機体であったことが推察される。 無人機としての運用可能だが、行動規則性があるために読まれやすく、コントロールを行う有人機撃破されるとさらに行動単純化するという欠点をもつ。 武装 7連ショルダー・ミサイル・ポッド/腕部3連ミサイル大腿部6連ミサイル 遠距離砲戦装備。ショルダーミサイルポッドは胴体肩部ジョイント接続され、全弾射出後はパージされる。 アーム・パンチ 両腕装備されているガルスJのようなアーム・パンチ機構使用時には伸縮同時にナックルカバーが展開される劇中ではシルバースモーのコックピット吹き飛ばしている。 アンカーワイヤー 両脚内装されている近接打突兵器。名称はGジェネレーションシリーズよるもの片側4基ずつ装備されており、先端ミサイルのような形状となっている。人工的に螺旋状の原子格子構造与えられ特殊な伸縮性合金作られている。劇中ではシルバースモーの脚部装甲貫通するほどの威力見せる。 劇中での活躍 劇中46話においてギンガナム隊の月面残存部隊が地球へ出発準備進めディアナ派を足止めするべく使用する初見では回避困難なアンカーワイヤー効果的に使いディアナ親衛隊のシルバースモー2機を撃破するが、ハリー・オードには通じ回避されたうえ、上記欠点見抜かれ撃破される。劇中49話では家畜運搬するなど、地球降下後もっぱら作業用使用されていた。

※この「ズサン」の解説は、「ズサ」の解説の一部です。
「ズサン」を含む「ズサ」の記事については、「ズサ」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「ズサン」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ

「ズサン」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ズサン」の関連用語

ズサンのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ズサンのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaのズサ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2025 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2025 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2025 GRAS Group, Inc.RSS