カプル
カプル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/29 08:30 UTC 版)
カプル(作業用)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/21 17:13 UTC 版)
両腕が作業用クレーンとなったカプル。移動式作業台として従事する。
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カプル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/18 06:01 UTC 版)
「SDガンダムフルカラー劇場」の記事における「カプル」の解説
むーんれぃすに敵対心を抱いている女性モビルスーツ。丸っこい体型を気にしている。
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カプル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/19 07:05 UTC 版)
もとはネオ・ジオンが開発使用していた水陸両用MSカプール。イングレッサで発掘された。水陸両用だと判明するのは劇中中盤で、ほぼ陸上兵器として使用される。パイロットはソシエ、メシェー。そして、最終盤で大規模改修を経た「コレン・カプル」がコレン機として運用された。
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カプル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/21 17:13 UTC 版)
アニメ『∀ガンダム』に登場するイングレッサ・ミリシャのMS。 アメリア大陸イングレッサ領ビシニティ近郊のアーク山にあるマウンテンサイクルから発掘された機体。 外見は『機動戦士ガンダムΖΖ』に登場したカプールと類似するが、機体は小型化され動きも異なる。また、コクピットはリニアシートであるものの、全天周モニターは採用しない。 カプール同様に変形も可能で、水中でその真価を発揮するが、『∀ガンダム』の時代の人間は当初はそれに気付くことはなく、もっぱら陸戦用の兵器として使用された。また、宇宙戦も行っている。 名称はコンソールのデータベースから判読されたものとなる。なお、ディアナ・カウンター側からは「ボール」と呼ばれた。 武装 データ上はオリジナル機同様、レーザービームやソニックブラストを装備しているが、劇中では使用していない。実体弾のハンドガンや自走式高射砲は、ミリシャでの発掘後に新たに追加された武装である。マニピュレーターは爪状のため、手持ちオプションの互換性は低いが、劇中終盤ではガンダム・ハンマーなども使用していた。また、ミサイルポッドは肝心のミサイルがないために無用の長物だが、ソシエ機やコレン機ではロケット弾を搭載していた。福井晴敏の小説『月に繭 地には果実』では、手榴弾として用いる爆薬入りの樽や高射砲の砲弾を収納するスペースとして活用されていた。 デザイン 『∀ガンダム』に登場させたのは、「『ΖΖ』当時に発売されなかったカプールのプラモデルが欲しいから」というスタッフの個人的な欲求による[要出典]。設定資料は新規に描き起されたボルジャーノンやズサンとは異なり、カプールの画稿をトレースし、部分的にディテールを省略したものが採用された。しかし、プラモデル「モビルカプル」ではカプール用の画稿を基に設計されたため、本編でのカプルとは若干細部が異なっているほか、劇中でも細部がカプールのままのカプルも登場している。カプルは設定上の大きさが異なり、「モビルカプル」はこれに基づいた小さなキットとなっている。 機体色も薄緑色へ変更されたため、デザイナーの出渕裕は「色がハロと同じになった」と喜んだ。 劇中での活躍 ボルジャーノン同様地球側の主力として運用された。飛行機乗り程度の操縦技術があれば動かすことが可能であったらしく、ソシエとメシェーが発掘後すぐに乗機にした。ディアナ・カウンター(主にフィル・アッカマン)には「ボール人形」と呼ばれ、作中序盤ではよく戦闘時にウォドムに足蹴にされていた。 代表的なパイロットはソシエ・ハイムやメシェー・クンだが、かなりの数が出土したらしく多数のミリシャ兵が搭乗し、戦闘を行っている(第15話・第22話・第25話などで確認できる)。 ユニークな行動が多く見られ、特にソシエ機はボルジャーノンバズーカで敵機に殴りかかったり、ハイパー・ハンマーを振り回したり、コケに足を取られて転んだり、崖の上やギャロップのハッチで膝を抱えて座り込んだりしている。メシェーも訓練時に訓練兵たちに準備体操をさせるなど、変わった行動が見られた。 上記のほか、腕部をクレーンなどに換装して発掘作業などに従事させた機体も登場した。 曽我篤士画の漫画版では、∀ガンダムとスモ―を射出するために月の運河をマスドライバーとして利用しようとしたさい、運河の魚や鯨や海豚を別の場所へ移動させるためにカプルが使われ、そのさいにカプルが水陸両用のMSだと知り、それまでそのことを知らずに陸戦で使用していたソシエとメシェーは苦笑いしている。
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