コレン・ナンダー専用カプル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/21 17:13 UTC 版)
「カプール」の記事における「コレン・ナンダー専用カプル」の解説
コレン・ナンダー軍曹専用のカプル。名称の「コレンカプル」については第49話でポゥ・エイジがそう発言しているほか、メモリアルボックスIの解説書のカプルの項目にも「コレン・ナンダー専用のコレンカプル」との記述がある。コレンがディアナ・ソレルのもとへ帰参した際には、ハリー・オードからのMSスモーの提供を断り、ミリシャで使用していたカプルをもとにポゥら上官に強引に手伝わせ、一晩で改造した機体である。 赤い塗装のほか、頭部には指揮官機を示す角が付いている。右腕にウォドムの巨大な手首が追加されており、ロケットパンチとして打ち出すことが可能である。また、右腕にはかつてコレンがイーゲルに持たせていたミンチ・ドリルも携帯する。 作中ではミンチ・ドリルでメリーベルのバンデットを撃墜し、∀ガンダムとターンXの戦いに介入しようとするものの、暴走する月光蝶に機体をバラバラにされ、コレンは死亡した。 小説『月に繭 地には果実』ではソシエ機の描写として、父の仇を討つ復讐の意図をもって赤く塗装されていたという記述がある。また、コミックボンボン掲載の漫画版では、準備台本を基に執筆されているというスケジュールの関係上、代わりにガンダムアスクレプオスが登場している。
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