ゲームの進行手順
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/04/16 13:29 UTC 版)
「リーフファイトTCG」の記事における「ゲームの進行手順」の解説
双方のプレイヤーが各々の手番(ターンと呼ぶ)を交互に実行することでゲームを進める。ターンは主に次の3つのフェイズで構成される。 エントリーフェイズ:前のターンまでに消耗していた全ての自分のキャラクターを待機状態に戻す。フィールド上のすべてのバトルカードを待機状態に戻す。このターンのプレイヤーはデッキからカードを1枚引く。 メインフェイズ:キャラクターの呼び出し、アイテムカードやバトルカードを出す、バトルの宣言など、プレイヤーの行動の中軸となるフェイズ。多くの行動はここで行われる。 終了フェイズ:相手のターンに移す。
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ゲームの進行手順
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/04/16 03:06 UTC 版)
「霊障都市捜査ファイル」の記事における「ゲームの進行手順」の解説
ゲームはトランプゲームの七並べに似た流れで進行する。 まず、本作ではいわゆる「手番」という概念が存在する。自分の手番では自分のキャラクターが行為判定できるが、手番でないプレイヤーのキャラクターは潜在力というポイントを支払わないと行動できない。 七並べの場合、ゲームのプレイ開始時に場には7のカードが4枚出ているが、本作では最初に場に出すカードはゲームマスター(GM)が決める。最初に場に出した数枚のカードはなんらかの「証拠」であるとみなす。証拠とは殺人事件を構成するファクターのことであり、「事件形式」「殺人現場」「被害者」「凶器」「犯人」「重要参考人」「動機」「霊障」の8種類に分けられる。なお、トランプ一枚一枚が場所や人間やアイテムに対応していることは上述したが、最初に場に出ている証拠カードは「捜査開始時に判明している要素」となる。多くの場合、「現場」と「被害者」は初期から判明している。初期に公開されなかった証拠カードは裏向きに伏せてゲームマスターはの前においておく。伏せカードの内容はゲームマスターのみが確認できる。 そして、プレイヤーが捜査をすすめるたびに伏せられていた証拠カードをゲームマスターが公開して七並べの場に出して、新たな証拠が発見されたことを示していくことになる。 各プレイヤーは自分の手番が回ってきたときに手番プレイヤーは「場に出ているカード」のうち任意の一枚を指定し、そのカードに対する「捜査」を行う。カードは一枚一枚が場所や人間や凶器に対応しているため、これは刑事が実際に場所や人間に当たりをつけて調べていることを表す。捜査は行為判定により行う。捜査が成功すると「そのカードに隣接した”まだカードが出されていない場所”にGMが隠し持っている証拠カードがあるかどうか」が判明する。ここで新たな証拠カードがゲームマスターがもっていればそれを場に出す。そしてゲームマスターはこのカードが示す証拠(犯人の名前なのか凶器の種類なのかなど)をプレイヤーに公開する。 また、捜査とは別に、プレイヤーは自分の手札の中からトランプ一枚を場に出せる。場に出せるカードは、すでに場に出てるカードに隣接する形でないとならない。七並べと同じようなルールではあるが、異なる部分として、「場に出てるカードと同じ数字だが、違うスート」のカードも場に出せることがある。これは刑事が捜査の足がかりを序々に広げて言ってる様子を示す。場にカードが増えることで上述した「捜査」ができる範囲を増えるのである。 基本的には「カードの捜査」と「手札からカードを出す」の2つの行為が自分の手番にできることであり、それを各プレイヤーが順番に繰り返していくのがゲームの流れである。 プレイヤーが場にカードを出したり、ゲームマスターが新しい証拠カードを場に出すことをによって、ある証拠カードと他の証拠カードがカードで連結することがある。これを「証拠がつながった」と呼ぶ。証拠がつながると「証拠ポイント」が増える。そして証拠ポイントが犯人の持つ「CP」というポイントを超えた時点で、プレイヤーたちは「逮捕フェイズ」に移行することを宣言できる。逮捕フェイズは後述するアクション・チェイスで処理し、この結果、犯人を逮捕できればゲーム終了である。
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ゲームの進行手順
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/22 15:07 UTC 版)
「サイコロ・フィクション」の記事における「ゲームの進行手順」の解説
サイコロ・フィクションのゲームは、一つのシナリオを場面毎に区切るシーン制の形態を持つ。 まず、一本のシナリオは物語進行の度合いによって複数の「フェイズ」に分かれており、プレイヤーキャラクターが可能な行動はフェイズによって異なる。 例えば『シノビガミ』ならば以下のようなフェイズでゲームは進行する(フェイズの内容はサイコロ・フィクションの各種ゲームによって異なる)。 導入フェイズ - ゲーム開始時に訪れるフェイズであり、プレイヤーキャラクターは自身の任務を受けとることができる メインフェイズ - 導入フェイズ終了後に訪れるフェイズであり、プレイヤーキャラクターは任務達成のための情報収集を行うことができる クライマックスフェイズ - メインフェイズで全ての情報が開示されたときもしくは、ゲームマスターが望んだタイミングで発生するフェイズ。事件の黒幕との戦闘を行う。その勝敗は各プレイヤーキャラクターの任務が達成できたかに影響する。 また、各フェイズにおいてのプレイヤーキャラクターは行動回数は均一化される。具体的には、各プレイヤーキャラクターは順番に「一つの行動」を行い、全員が一つの行動を終了させた時点で、また順番に「一つの行動」を行うという形でゲームが進行する。各プレイヤーキャラクターが一回ずつ行動を行うことを「サイクル」と呼ぶ。 サイクルにおいてプレイヤーキャラクターがとれる「一つの行動」は、基本的に「一回の行為判定を伴う行動」である。
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