しち‐ならべ【七並べ】
7並べ
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/19 10:06 UTC 版)
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7並べ(しちならべ、sevens)は、トランプゲームの一つ。多くのトランプゲームの解説本(ホイル)では、チルドレンズ・ゲーム(子供向けのゲーム)として扱われている。また、ファンタンドミノともいう。
ジャンル
ストップ系のゲーム(=ルールに従って場に手札を出し、早く手札をなくすことを競うゲーム)である。
人数
理論上は1人でも20人以上でも可能だが、4 - 10人程度が望ましい。
使用するもの
トランプ一組からジョーカーを抜いた52枚だが、ジョーカーを加えることもある(ワイルドカードとしてのジョーカーは後述)。
ゲームの目的
- 定められた回数以上にパスをすることなく、誰よりも早く自分の手札をなくすこと。
- 札が全て揃っているかを確かめるため。
- 札をマーク別かつ番号順に揃えて片付けるため[1]。
レイアウト
ゲームが進むにつれて、場にカードが順に置かれていく。この際カードはスート毎に、ランク順に並べる(Aをランク最小のカードとみなし、以下2、3
基本ルール
これはあくまでも基本ルールで、日本での公式大会ではこのルールで行っている。
- パスは3回まで。
- 出せるカードがあっても出さなくても良い。(3回パスした人は出せるカードがあれば必ず出さなければならない。)
- 親は各プレイヤーにカードを一枚ずつ順に、カードがなくなるまで配る。
この際、ゲームに参加しているプレイヤー数によっては、プレイヤーによって枚数に差がでることがあるが、気にせずゲームを続ける。 - カードが配り終わったら、まず前準備として、ランクが7のカードを持っているプレイヤーは、手札からそのカードを取りだし、場に置く。4枚の7は一列に並べて置く。
- 7の札が並べ終ったら、ゲームを開始する。ダイヤの7を出した人から(もしくはジャンケン、親から、親の隣からなど様々)順番にプレイする。以下左回り(時計回り)に各プレイヤーの番が回ってくる。
各プレイヤーは、自分の番が来たら、次のいずれかの行動を取る。
- 手札から一枚カードを場に出す。
- パスを宣言する。
手札から出せるカードには制限がある。カードを手札から出せるのは、そのカードと同スートで、ランク(数字)が一つ異なるカード、及びそのカードから7までのカードが全て場に出ている場合のみである。(J、Q、Kは11、12、13相当)
このため、場に出ているカードは7から同スートの隣り合うカードへと広がっていく形となる。
例えば今スペードの札が カテゴリ
七並べ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/13 22:03 UTC 版)
7の牌を必要以上に集め残り枚数に関係なく7の待ちで上がる。運を調節し(D・Dによると「加圧トレーニングに似ている」とのこと)次の「カウントダウン」に繋げるための布石。同卓した武田・滝沢から「気持ち悪い」「生理的に受け付けない」と評される打ち筋や牌姿。
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