エーレン皇国
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/12 15:05 UTC 版)
「ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件」の記事における「エーレン皇国」の解説
聖羅=シルヴィーン(セイラ=シルヴィーン) エーレン皇国の第一王女。9歳。聡明で大人びた美少女。サラサラの長い銀髪と紫水晶のような瞳を持つ。グリンダと同様、聡明であるが故に理解者がおらず孤独を感じていたが、シャールによって救われる。根は心優しい少女だが、感情表現が苦手で周囲に冷たい印象を与えてしまうことがある。 家庭教師として現れたグリンダ(=シャール)が男であることを早々に見抜いてしまうが、事情を知り周囲には口外せずにいる。 シャールに恋心を抱いており、二人きりの時には「シャール先生」と呼び、自分のことは「聖羅」と呼んでもらっている。 竜樹=ハーン=ハイツ(リュウジュ=ハーン=ハイツ) エーレン皇国の第一王子。11歳。真面目な少年。家庭教師のグリンダが男だと知らず、初恋をしてしまう。 更紗=ロウィーネ(サラサ=ロウィーネ) エーレン皇国の第二王女で織絵の双子の姉。7歳。好奇心旺盛で特に恋愛絡みのゴシップとおしゃべりが大好き。兄の竜樹のことを慕っており、ちょっかいを出したりからかったりしている。 織絵=リベルタ(オリエ=リベルタ) エーレン皇国の第三王女で更紗の双子の妹。7歳。好奇心旺盛で特に恋愛絡みのゴシップとおしゃべりが大好き。更紗にべったりで、一緒に行動していることが多い。更紗が傍にいないと内気で大人しい。 真=クリフト(シン=クリフト) エーレン皇国の第二王子。5歳。いつもぼーっとしている。お絵かきや粘土いじりが好きな様子。 鈴七(リンナ) エーレン皇国の第四王女。赤ん坊。 シザエル エーレン皇国国王。銀髪と氷蒼色の瞳を持つ美貌の国王。妻と子供達を溺愛する父親であると同時に、聡明で冷酷非情な国王としての顔も持つ。 雪(ユキ) エーレン皇国王妃。6人の子の母親には見えないほど可愛らしい容姿を持つ、心優しい女性。時々、好んで侍女のフリをしている。 作中の言動から、異世界(現代日本)からエーレンに来たらしきことを仄めかしている。 アニス エーレン皇国の王宮で働く侍女。可愛くて巨乳を持つ面倒見の良い少女だか、BL妄想が大好き。趣味でヘルムートとシザエル王のカップリング小説を執筆したり、布教活動をしている。 偶然変装を解いて出歩いていたシャールと知り合い、彼に恋をするが、家庭教師のグリンダとシャールが同一人物であることには気付いていない。 ギルマー エーレン皇国騎士団一の使い手。イケメンだが、派手好きで自己中など、性格に問題がある。騎士団一の異名に違わぬ実力者だが頭は良くなく、偶然本物のグリンダと何度か接触したにもかかわらず、シャールの変装したグリンダとの区別がつかず「雰囲気が変わった」程度にしか考えていなかったり、リリエンが正体を明かした際も彼女が女性と全く気付かず、周囲から呆れられた。 最初はグリンダ(=シャール)に反発していたが、次第に恋愛感情を抱くようになり、断られようが嫌がられようが、聞く耳持たず隙あらば積極的に関係を迫ってくる。竜樹とはグリンダを巡り(無論互いに正体が男とは知らず)対立していたが、不祥事を犯した際に彼に庇われたことで忠誠を誓う。 ガストン エーレン皇国の政務長官。ギルマーの叔父。悪人ではないが、国益を優先するためウィストリアとの同盟を快く思っておらず、何かとグリンダ(=シャール)に嫌がらせや無理難題を押し付けているが、その度にシャールがそれらを解決するため、意図に反してシャールの評価が上がる要因を作っている。
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ウィストリア皇国の同盟国で、島国。過去には王族の後継者争いや鎖国派と開国派の争いが起きるなど深刻な内乱状態にあった。
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