エーロ・ニッコール
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「ニコン産業用・特殊用レンズの一覧」の記事における「エーロ・ニッコール」の解説
エーロ・ニッコール(Aero-Nikkor )は戦前に生産された航空写真用レンズ。現在一般のカナ表記ではエアロ・ニッコールであるが、日本光学では「エーロ・ニッコール」と称した。50cmF4.8と70cmF5は初めてニッコールブランドが使われたレンズの一つ。 エーロ・ニッコール7.5cmF3.5(1937年発売) エーロ・ニッコール10cmF5.6(1939年発売) エーロ・ニッコール18cmF4.5(1933年発売) エーロ・ニッコール20cmF3.5 エーロ・ニッコール50cmF4.8(1932年発売) - 3群3枚。東京天文台(現国立天文台)の彗星捜索儀に1951年8月以後搭載された八つ切り写真乾板用アストロカメラ用レンズとして使われた。 エーロ・ニッコール70cmF5(1932年発売) - 3群3枚。
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