みやげ【土‐産】
土産
(みやげ から転送)
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土産(みやげ、みあげ、どさん、とさん)は、知人や縁者に配る目的で旅行先などで買い求めるその土地にちなむ品物(進物)。または知人や縁者の家宅など訪問先を訪問する際に感謝を込めて持参する進物のこと。後者の場合は手土産(てみやげ)という言い方もする。旅先で見聞きした物事や体験などを語って聞かせることを土産話(みやげばなし)という。進物であることから丁寧語の接頭辞をつけ、御土産(おみやげ)と称するのが一般的である。
- ^ a b "土産"はなぜ"みやげ"? - トクする日本語 - NHK アナウンスルーム[リンク切れ]
- ^ 近代おみやげ考 - 国立歴史民俗博物館学術情報リポジトリ 研究報告第155集.2010年3月pdf
- ^ 『広辞苑』第6版「みやげ【土産】」
- ^ 『諸橋大漢和』巻3 p.112「土産」
- ^ 『広辞苑』第6版「どさん【土産】」
- ^ 家苞に貝そ拾へる浜波はいやしくしくに高く寄すれど 大伴家持、万葉集 http://manyo.hix05.com/yakamochi/yakamochi.sakimori.html
- ^ a b c d e f g 石野隆美「旅せぬ観光みやげの行方 : 日常生活における地域住民と観光みやげの関係に関する試論」『立教観光学研究紀要』第20巻、2018年3月、17-24頁、doi:10.14992/00016455、ISSN 13447726、NAID 120006485533、2023年1月17日閲覧。
- ^ 「アリバイはどこで作れば…梅田地下街「ふるさと名産」閉鎖へ」『産経デジタル』株式会社産経デジタル、2014年2月25日。2021年5月16日閲覧。
- ^ 「大阪・梅田の「アリバイ横丁」 60年の歴史に幕」『日本経済新聞』日本経済新聞社、2014年3月29日。2021年5月16日閲覧。
- ^ 研究代表者 市川哲「マレーシア、サラワク州における在地の社会関係と観光開発に関する研究」『科学研究費助成事業データベース』研究課題/領域番号:23710308完了 (2013年度)、2011-2013。
市川哲「マレーシア、サラワク州における手工芸品研究のための覚書 : 観光と民族関係の接合」『立教大学観光学部紀要』第16巻、2014年、136-146頁、doi:10.14992/00009088、ISSN 1344767X、NAID 120005427010。 - ^ 「かつての定番お土産「ペナント」が蘇る < Excite Bit」『Exciteニュース』エキサイト株式会社、2004年4月22日。2021年5月16日閲覧。
みやげ
「みやげ」の例文・使い方・用例・文例
- 私はおみやげのリストの中に時計を入れてある
- 私はみやげ物屋で陶器を1つ買いました
- みやげ物店
- 私はおみやげにはこれを買う
- 妻にいいおみやげが買えてよかったです。
- ギフトショップでおみやげに絵はがきを買われてはいかがですか。
- 君へのおみやげにハリッサをひと瓶買ってきたよ。
- 彼女のおみやげ話が楽しみです。
- 私は友人におみやげを買いたい。
- 私は友人達におみやげを買いたい。
- これはアメリカのおみやげです
- 先週米国からのみやげ品を彼に郵送した。
- ホテルの中にみやげ品展はありますか。
- 彼は私たち 1 人 1 人におみやげを持ち帰った.
- はいこれおみやげ; (相手をぶん殴って)これでも食らえ.
- スミスみやげ物専門店.
- ここまで来るのがやっとのことで私はおみやげのことを考える暇もありませんでした.
- 彼は来る時はいつも何か手みやげを持ってくる.
- 観光客は町を移動して、全てのみやげ物を買い占めた;一部の旅行客は砂漠を通過した
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