その他短編
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「五芒の雪」(『小松左京マガジン』創刊号、2001年1月) 「創世記の筐(ジェネシス・キューブ)」(『SFマガジン』2001年2月号) 「ゆらぎの海」(『小松左京マガジン』第5巻、2002年1月) 「穢レ地」(『小説宝石』2002年2月号) 「若き洗礼者の肖像」(『SFマガジン』2003年2月号)藤原ヨウコウによるビジュアルノベル連載企画「ことのはの海、カタシロノ庭」内。 「角と牙」(『異形コレクション25 獣人』、光文社、2003年3月) 「すぎたに」(『異形コレクション27 教室』、光文社、2003年9月) 「おばあちゃんの約束」(『盛岡学 Vol.1』、荒蝦夷、2005年) 「黄色いライスカレー」(『盛岡学 Vol.2』、荒蝦夷、2006年)のちに『12の贈り物 東日本大震災支援岩手県在住作家自選短編集』(道又力 編、荒蝦夷、2011年)にも収録。オトナ映画部により自主制作映画化され、「もりおか映画祭2010」オフシアターコンペディションで審査員特別賞を受賞、テレビ放送もされた。 「量子感染」(『異形コレクション36 進化論』、光文社、2006年8月)日下三蔵 編『日本SF全集』第6巻(出版芸術社)に収録予定。 「自己相似荘(フラクタルハウス)」(『異形コレクション38 心霊理論』、光文社、2007年)のちに『虚構機関 年刊日本SF傑作選』(大森望・日下三蔵 編、東京創元社、創元SF文庫、2008年)にも収録。『銀の弦』に登場する「科学警察研究所法科学第5部」の待田部長が主人公。 「恐怖の形」(『異形コレクション39 ひとにぎりの異形』、光文社、2007年12月) 「黒いエマージェンシーボックス」(『異形コレクション40 未来妖怪』、光文社、2008年7月) 「北へ」(『北の文学』、岩手日報社、掲載年月不明[いつ?])のちに〈義経になった男〉へと発展。 「萩供養」(『異形コレクション47 江戸迷宮』、光文社、2011年1月)のちに加筆して『萩供養 ゴミソの鐵次 調伏覚書』内に組み込まれた。 「猫」(『異形コレクション48 物語のルミナリエ』、光文社、2011年12月) 「貸し猫探し」(『てのひら猫語り 書き下ろし時代小説集』、白泉社、招き猫文庫、2014年)のちに〈貸し物屋お庸〉 シリーズへと発展。 「黒脛巾組始末」(『幕末スパイ戦争』、歴史時代作家クラブ 編、徳間書店、徳間文庫、2015年)『伊達藩黒脛巾組 独眼竜の忍び』に登場した忍者集団・黒脛巾組の末裔を描く。 「加奈子」(『あの日から 東日本大震災鎮魂 岩手県出身作家短編集』、道又力 編、岩手日報社、2015年)オトナ映画部の自主制作映画『加奈子(仮) マイホームタウン』のノベライズ。
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