その他の銃器・兵器
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/09 13:38 UTC 版)
「バイオハザード7 レジデント イービル」の記事における「その他の銃器・兵器」の解説
マグナム 極めて強力なマグナム弾薬を用いる大型の拳銃類。専用の44マグナム弾を用いる。今作ではゾイが保管していたオートマチック式の一種類のみであり、過去作で登場したリボルバー銃は登場しない。 威力は高く、特にヘッドショットまたは弱点への攻撃を加える事で絶大な効果を発揮する反面、弾薬の入手機会が極めて少ない。 グレネードランチャー 榴弾を発射する武器。本作で登場するのは、ルーカスがガラクタや廃材から弾薬を含め自作したものと思われる即席品。装弾数は1発のみで、弾自体の入手数が少ない上に弾の調合にも希少な「薬液(強)」が不可欠。また、本作では種類が焼夷弾と神経弾の二つと少ない。 しかし、ショットガンを上回る威力と弾の特性から、扱いようによってはどの銃器より有効な武器にもなり得る。焼夷弾 グレネードランチャーに装填する可燃性の薬剤が詰まった赤い弾頭の通常弾で、下部には魚が描かれた缶詰のようなラベルが貼られている。着弾時に燃え上がり、炎が弱点の変異マーガレットに対しては非常に有効。 神経弾 グレネードランチャーに装填する神経に作用する劇薬が詰まった緑色の弾頭をした特殊弾で、こちらは下部にワニが描かれたラベルが貼られている。着弾と共に撒かれる神経ガスは変異生物であろうと一定の間、活動を停止させられる。 マシンガンP19 後半のとあるビデオイベントで初期装備として登場する他、イベント後の廃船ステージで入手できる。 撃った際の反動による手ブレが激しいので照準がずれやすく、一発の攻撃力はハンドガンより低いが、連射することで相手を足止めしながら実用的に大きなダメージを与えることができる。 バーナー 旧館で手に入る特定のパーツを組み立てる事で使用可能となる。自転車のグリップやブレーキなどのガラクタで作られた即席品。これまでのシリーズに登場した火炎放射器に相当し、弾薬ではなくカセットボンベ式の燃料を消費する。連続的に炎を噴射し延焼による持続ダメージを与えるも威力自体はさほど高くなく、燃料の消費が激しく射程距離が短い事も同様。ただしその性能上、変異マーガレットや彼女の操る食人虫に対しては最も有効的な武器となる。 リモコン爆弾 後半のとあるビデオイベント内とイベント後の廃船ステージ以降、入手可能となる。 設置後、リモコン操作する事で爆破する事が可能。爆破前なら再回収することも出来るが、この装備のみ無限弾薬の効果が及ばない。 手榴弾 『Not a Hero』で使えるクリス専用武器。 爆発によるダメージを与える通常のグレネード弾、炎上発生の焼夷グレネード、神経ガスを発生させる神経グレネードの三種類。 投げ槍 『End of Zoe』にのみ登場するジョーの専用武器。主に床やなにかに「刺さっている状態」で見つかる場合が多いが、材料でクラフトすることも可能。前方の標的に勢いよく投げつけて攻撃する。格闘主体のジョーにとっては貴重な飛び道具であり、大抵の敵を一撃で仕留められるほど強力だが、床や壁などに当たると再回収出来る反面で、一度敵に命中すると消滅してしまうので基本的に使い切りのアイテムでもある。 ステイクボム 『End of Zoe』に登場するジョーの手製爆弾。自作なのでデザインは無骨だが、用途や威力は上記のリモコン爆弾と類似する。 スローイングナイフ 『End of Zoe』の最高難易度『Joe must die』にのみ登場する投げナイフ。これに殺傷能力はないが、敵に命中させることで注意をこちらに引き付けたり、トラップに命中させて解除する等の使い道がある。最高難易度『Joe must die』は通常難易度とは違ってワイヤートラップや地雷などの仕掛けやパズル要素が数多く追加されており、場所によっては攻略にスローイングナイフが必須となる。
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