その他の主な祭りとは? わかりやすく解説

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その他の主な祭り

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 05:08 UTC 版)

左義長」の記事における「その他の主な祭り」の解説

どんと祭 宮城県およびその近辺。約10万人が訪れ大崎八幡宮松焚祭仙台市指定無形民俗文化財)を起源とする。1月14日夜に正月飾り焼き、その火にあたると病気をせず健康で暮らせといわれる石巻市周辺では新生活運動により1970年代前倒し定着し1月7日行われる松川だるま新たに買い換えて、古いそれをどんと祭で燃やす習慣があるが、松川だるま流通量減少したのでだるまを燃やす習慣持たない参拝者も多い。神火で餅を焼くということはなく、子供祭りともされない。また、特に書初めを焼くということもない。寺社のみならず町内会などでも実施されてきたが、場所の確保等の問題年々少なくなりつつはある。大崎八幡宮初め一部どんと祭では「裸参りが行われる。 さいの神・才の神焼き・歳の神 福島県会津新潟県新潟市東京都多摩地域神奈川県川崎市ほか。会津地方では「歳の神」と呼ばれる福島県会津地方では1月15日行われる大沼郡三島町行われる伝統行事は、「三島のサイノカミ」として国の重要無形民俗文化財指定されている。 墨塗り 新潟県十日町市松之山焼き行った後の行事の名前から。稀な例。焼く対象を「賽の神」と呼ぶ。 おんづろこんづろ 富山県黒部市宇奈月町下立おりたて)の下立神社行われる燃え上がる炎が飛び立つ姿に見え、それが「おおづる、こづる」に、それが訛っておんづろこんづろになった三九郎さんくろう長野県松本地方同地方で道祖神祭り統括する神主福間三九郎太夫」の名前にちなむといわれるが、他にも諸説ある。だるまは一番目立つ頂上付近飾り付ける旧来1月15日行われていたが、最近は学校休み合わせ1月7日ごろ行われるところが多い。米の粉作った団子繭玉」を刺して焼いたものを食べ無病息災祈願をする。 かんがり、かんがりや 長野県南佐久郡川上村南牧村。 「神のお仮屋(かりや)」に由来か? 隣接する南佐久郡小海町南相木村および北相木村には、これと名称が類似する「かあがり」行事がある。 墨付けとんど墨付け神事島根県松江市美保関町片江地区1月7日(2010年平成22年以降1月2日曜日)に行われる神輿持ち「チョーヤサー」と言いながら練り歩き最後神輿持って海へ入る。その前の年に結婚した人やテレビアナウンサーも海に入る。そして参加者見物人の顔に墨を塗る。稀な例。

※この「その他の主な祭り」の解説は、「左義長」の解説の一部です。
「その他の主な祭り」を含む「左義長」の記事については、「左義長」の概要を参照ください。

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