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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/31 06:40 UTC 版)
漢文や言語学関係に強く、月刊『言語』は、言語学に関する専門誌として、また月刊『しにか』は、東アジア文化圏の歴史、習俗、文化を考える雑誌として多くの論文を掲載していた(『しにか』は2004年3月号より休刊。『言語』は2010年1月号より休刊)。 辞典分野では諸橋轍次編著の『大漢和辞典』で古くから知られ、『英語動詞句活用辞典』『前置詞中心英語表現辞典』など実用性を目指した英文法、語法関係の辞典を刊行している。1957年(昭和32年)には菊池寛賞を受賞。 英和辞典では『スタンダード英和辞典』の刊行で知られた。現在[いつ?]は『ジーニアス英和大辞典』、普及版の『ジーニアス英和辞典』を刊行している。英語以外の言語(フランス語)でも評価の高い辞書を送り続けている。国語辞典においても『明鏡国語辞典』があり、ここからベストセラー『問題な日本語』が生まれた。 教育関係の雑誌などでも知られ、スポーツ関連の専門書(水泳指導教本、ゴルフ指導教本、ソフトテニス指導教本、バスケットボール指導教本など)も刊行している。
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