相違
相違(そうい)とは、違いがあること、および、そのような違いを意味する表現です。たいてい「相違ない」「相違ありません」という言い回しで用いられます。「相異」と表記しても誤りではありません。
「相違」の「相」には「互いに」という字義があります。「相似」「相互」「相殺」なども同じ語義と解釈できます。相違の「違」は「ちがう」とも「たがう」とも読まれる字ですが、どちらにしても「一致しない」「くいちがう」という意味があります。つまり「相違」とは、ふたつの事項を対照して一致しない部分がある、それぞれ違いがある、という状況を意味する語です。
「相違」は、主に「相違する」「相違点」「相違ない」というような言い方でよく用いられます。「相異する」は「互いに食い違う部分がある」ということを意味し、「相違点」は「食い違っている部分」を、「相違ない」は「食い違っている部分がない(=同一である)」ことを意味する表現です。
慣用的な言い回しで「案に相違する」という表現もあります。「案」はここでは「予想」「当初の見立て」といった意味合いです。つまり「案に相違する」とは、「予想に反して」「意外にも」という意味の表現です。
そう‐い〔‐ヰ〕【僧位】
読み方:そうい
智徳や年戒によって僧に与えられる位階。天平宝字4年(760)、大法師位を最高位に、その下に伝灯・修行の二色を置き、それぞれ法師位・満位・住位・入位の四位を設け二色九階が制定された。のち、修行位が廃絶。貞観6年(864)にはその上に法印大和尚(ほういんだいおしょう)位・法眼(ほうげん)和尚位・法橋(ほっきょう)上人位の三階が設けられ、それぞれ僧正・僧都・律師の階位とされた。のちには仏師や経師、医師などにも授けられたが、明治6年(1873)に廃止。
そう‐い【僧衣】
そう‐い〔サウ‐〕【創意】
そう‐い〔サウ‐〕【創×痍】
そう‐い〔サウヰ〕【相違】
そう‐い【総意】
そう‐い〔サウ‐〕【草衣】
読み方:そうい
⇒そうえ(草衣)
そうい 【僧位】
走井
姓 | 読み方 |
---|---|
走井 | そうい |
「そうい」の例文・使い方・用例・文例
- そういう事情なら,来週まで待ちます
- そういう事情だったので私はその企てをあきらめざるをえなかった
- 君がそういうふうに考えるのは正しい
- 雨降ってる?そういうことなら,明日にしよう
- 「彼はわざわざあなたに会いに来たんですね」「いや,そういうことではなかったのです」
- そういう考えではうまくいかないでしょう
- そういう映画は好きじゃありません
- テッドというのはそういう人さ.いつも冗談ばかり言って
- その会社はそういうコンピュータを何台か必要としている
- 十分な証拠を見つけられなかった,そういうわけで私達は彼が無罪であると結論づけた
- そういう時に笑ったりするのが彼女の流儀だ
- そういう人を相手にしません
- ある人が、そういう使い方をした
- 彼がそういう見方をしています
- 彼がそういう人で良かった
- そういう人はたいてい自分に絶対の自信を持っている
- 子どもはみんな、そういう感性を持っている
- そういった認識を職員が持ち続けます
- 私がそういうふうに一つの感想を持ちました
- 自分がそういう扱いを受ける
そういと同じ種類の言葉
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