「開かれし封印」の操作キャラクター
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/05 09:35 UTC 版)
「黄金の太陽」の記事における「「開かれし封印」の操作キャラクター」の解説
ロビン 「開かれし封印」の主人公。アルファ山の麓、ハイディア村に住む地のエナジストの少年。17歳。 錬金術の封印を守護するため、ソル神殿を守っている一族の出身。だが、好奇心から神殿に侵入し、結果としてエレメンタルスターの強奪に加担してしまう。その責任とワイズマンの頼みにより、錬金術の解放を阻止すべく旅を始める。 年相応の面もあるが、よく機転が利き、仲間からはリーダーとして慕われている。ゲームの演出上、声を出すことは少ない(「失われし時代」では普通に話している)。女性に好かれやすく、ジャスミンからも好意を寄せられている(「漆黒なる夜明け」ではハイディア村周辺の女性は皆ロビンに惚れていたという話を聞ける)。30年後の『漆黒なる夜明け』では、ジャスミンと結婚して、息子を授かっていることがわかる。 「失われし時代」では、前衛にいて、かつガルシアが前衛にいない場合に「開かれし封印」の戦闘曲が流れる。 『大乱闘スマッシュブラザーズX』において隠しアシストフィギュアとして登場する。ムーブを使い、他のプレイヤーを押し出す。声優は日本版、日本国外版共通で原亜弥が演じている。 ジェラルド ロビンの幼馴染で火のエナジストの少年。ハイディア村長の孫。17歳。 箒のような赤い髪がトレードマーク。ロビンの幼馴染であり、親友でもある。ロビンと共にソル神殿に侵入し、結果としてロビンと一緒に旅立つこととなる。 わんぱくのガキ大将のような性格で、しばしばトラブルを起こす。一方で後篇に当たる『失われし時代』ではピンチになった仲間を助ける仲間想いな部分もある。ロビンをリーダーとして認めている一方で自分がリーダーとして慕われたいとも思っている。 イワン カレイの町の大商人・ハメットの召使であり養子。風のエナジストの少年。15歳。 大事な「シャーマンの杖」を盗まれハメットに「見つかるまで帰ってくるな」と言われ村に一人取り残され、困っていたところをロビンに助けられる。その後、ドドンパ達に攫われたハメットを助けるため、ロビンと行動を共にすることになる。最初のチャンスではハメットを助けられず、以後はロビンの目的を優先する(その後、プレイヤーの選択次第では救出に成功する)。 メンバーの中では最年少であるが、かわいらしい外見、かつ聡明でジェラルドよりもしっかりしている。その出自は不明な点が多く、イワンをハメットに預けたエナジスト(ハモ)より、将来ハイディア村のエナジストと旅立つと予言されていた(そのため、ハメットは彼を村に残した)。「失われし時代」においてハモが実姉であり、古代文明アネモスの末裔であることが明かされる。 メアリィ イミル村に住むマーキュリー一族の末裔。水のエナジストの少女。17歳。 代々マーキュリー灯台を守護する一族の生まれであり、自身もその使命を強く感じている。サテュロス達に協力した同族アレクスの裏切りによってマーキュリー灯台が解放されてしまったことから、サテュロス達の計画を阻止するためにロビン達と旅を始める。 上品な物腰や口調が特徴的な優しく賢い性格。容姿も良く、イミル村では病気の人をエナジーで治すことで人気だった。一方で「心の底まで腐っていますわ」のような、歯に衣を着せぬはっきりした物言いをすることもある。
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