「パイロット」としてコンテストに参加した著名人
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上記の出演者以外にも、毎回数名のタレントや芸人が、ゲストや注目チームのリポーターとして出演。パイロットでは、宇宙飛行士の若田光一が第11回 - 第13回(1987年 - 1989年)に九州大学チームの一員として参加したほか、以下の芸能人やアスリートも出場している。 森脇健児:第19回・第20回(1995年・1996年)・第23回(1999年) - 第21回(1997年)もエントリー 羽田惠理香:第20回(1996年) 荻原次晴:第23回・第24回(1999年 - 2000年) 中田ボタン:第26回(2002年) なかやまきんに君:第27回(2003年) ワッキー(ペナルティ):第28回(2004年) 杉浦太陽:第29回(2005年) 徳山昌守:第31回(2007年) - 元ボクシング世界王者(初の格闘技選手パイロット) 宮根誠司:第32回(2008年)・第33回(2010年)- 自身が司会を務める『情報ライブ ミヤネ屋』(ytv制作)の美術スタッフが製作した機体で滑空機部門に出場。大木祥資がアドバイザーを務めた。第32回で飛行した301.30mは、芸能人パイロットとしての最長記録である(2018年の第41回終了時点)。 間寛平:第34回・第35回(2011年 - 2012年)- 第34回の人力プロペラ機部門へ初出場。第35回では、吉本興業の創業100周年記念を兼ねて出場した「チーム吉本百周年」のパイロットとして、滑空機部門へ出場。 石井寛子・明珍裕子(いずれもガールズケイリン選手):第35回(2012年)- 人力飛行機ディスタンス部門に2人乗り飛行機で出場を続ける芝浦工大との合同チーム「芝浦工大+ガールズケイリン」のパイロットとして特別に参加。初参加ながら、女性パイロットとしては大会史上最長の飛行距離(840.90m)で同部門の3位に入った。 鈴木拓(ドランクドラゴン):第37回(2014年)・第38回(2015年) - いずれも、『笑神様は突然に…』(日本テレビ制作)の企画「スーパーサラリーマン」の一環として滑空機部門に出場。宮根の出場時と同じく、大木がアドバイザーを務めた。 小宮浩信(三四郎):第41回(2018年) - 滑空機部門の常連で、福森啓太が率いる「チームハマハマ」のパイロットとして、「三四郎・小宮 with チームハマハマ」名義で同部門へ出場。記録は192.63m(滑空機部門4位)で、「出場のきっかけになった」という鈴木のフライトでの最高記録(191.85m)を上回った。 その他には、著名なレーシングカーデザイナーでもある由良拓也の子息もパイロットで参加している。 また、第35回の「チーム吉本百周年」では、間の後輩に当たる漫才コンビ(ウーマンラッシュアワー、ジャルジャル、かまいたち、スマイル、天竺鼠、銀シャリ、藤崎マーケット、スーパーマラドーナ)が機体の製作に協力。第36回(2013年)の滑空機部門には、同部門の新記録に挑戦すべく、人力に複数のペットボトルロケットを併用した米村でんじろう設計の滑空機が参考記録扱いの「特別枠」で登場した(記録は99.80m)。前述したように、銀シャリとかまいたちは、後の大会のダイジェスト番組にも応援席のリポーターとして参加している。
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