ディスタンス部門
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/22 01:32 UTC 版)
「ディスクドッグ競技」の記事における「ディスタンス部門」の解説
ディスタンス部門は一般的にポイントエリアとスローイングエリアで区分される専用のコートにより行われる。ポイントエリアはスローイングエリアから遠くなるほど高いポイントにより距離に応じて区切られている。通常は0 - 10ポイントのポイントが割り当てられている。 競技者はスローイングエリアからディスクを投げ、それを競技犬が追いかけてディスクを空中でキャッチする。空中でのキャッチが成功する、あるいはキャッチ後にスローイングエリアに持ち帰ると、キャッチして着地したエリアに応じたポイントが発生する。キャッチの際に競技犬がジャンプしてキャッチした場合には+1ポイント加算するなどのルールもある。競技犬はディスクをスローイングエリアまで持ち帰り、これを競技者が受け取り再度投げる。 これらの動作を60秒~90秒の定められた競技時間内に繰り返し、その合計のポイントを競う。競技のルールは大会を運営する団体により若干異なる場合がある。
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