ゆり【百=合】
読み方:ゆり
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㋐ユリ科ユリ属の多年草の総称。温帯を中心に分布し、カノコユリ・オニユリ・ヤマユリ・テッポウユリ・スカシユリなど、園芸用に栽培されるものも多い。鱗茎(りんけい)が食用になるものもある。葉は線形などで平行脈が走る。夏、白・黄・橙色などの大形の6弁花を開く。リリー。《季 夏》「隠れ家のものものしさよ—の花/子規」
㋑ユリ科に分類される単子葉植物の総称。世界中に約650種が分布。主に草本で、球茎をもつ。花被は内外3枚ずつあり、いわゆる萼(がく)はない。ユリ属のほかカタクリ・チューリップ・アマナなどの属も含まれる。
ゆる【百=合】
ゆり 【百合】
百合
百合
百合
百合―七月
オニユリ
アマゾンゆり (百合)
●コロンビアのアンデス山地が原産です。高さは45センチほどになり、大きな卵形の葉が根生します。初夏に、花茎を伸ばして白色の花を咲かせます。花筒が長くて曲がるので、項垂れたようです。別名で、「ギボウシスイセン(擬宝珠水仙)」とも呼ばれます。
●ユリ科ユーカリス属の多年草で、学名は Eucharis grandiflora。英名は Amazon lily。
ゆり (百合)
百合
百合
姓 | 読み方 |
---|---|
百合 | ひゃくあ |
百合 | ゆり |
百合
百合(ゆり)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/17 04:14 UTC 版)
「彩雲国物語の登場人物」の記事における「百合(ゆり)」の解説
黎深の妻で、絳攸の母。当主の仕事をしない夫に代わり、あちこち飛び回って仕事しており、半年以上夫と息子に会わないこともしばしば。黎深を知る者からは、黎深の妻になれるのは百合だけと思われている。黎深と遠慮なく物を言い合いつつ、彼を甘やかせる希少な人材。悠舜の言葉から、結婚直後は3日おきに夫婦でおしるこを食べるよう黎深から強要されたりもした。
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百合(ゆり)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 08:18 UTC 版)
黒顔の娘。数年前、黒顔を殺す為に何者かが送ってきた爆弾により死亡。
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百合
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/17 04:48 UTC 版)
女性の同性愛、またはそれに近い友愛を題材とした日本の漫画、ライトノベル、アニメなどのフィクションのジャンルのこと。「ガールズラブ(略してGL)」と称されることもある。男性の愛好者も多いが、元は女性向けジャンルで、女性の愛好者も多い。
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百合
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/01/22 05:12 UTC 版)
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百合(ユリ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/02 01:28 UTC 版)
玲男の回想で度々登場する、玲男の元婚約者。故人。実は玲音の実母であり、玲男と玲音が実の父娘であることが判明する。
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百合(リリー)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/01 01:46 UTC 版)
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百合
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/06 02:07 UTC 版)
「徳川家康 (山岡荘八)」の記事における「百合」の解説
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百合
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/10 15:00 UTC 版)
カフェーのウェイトレス。断髪で薄い夏服の洋装だがフレッシュなところが無く、むしろ「南京鼠の匂いがしそうな汚いエキゾティズム」が漂う娘。そのカフェーは付近に多く住む下等な西洋人がよくやって来て、そんな店の雰囲気を象徴しているような娘。外人客が来ると生き生きと大仰な表情に変化し、媚びを売る時にわざと使うカタコトの日本語の喋り方には変な魅力を出る。
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百合(ゆり)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/20 14:48 UTC 版)
『ゴージャス』のもう一人のチーママで「ゴージャスの東太后」。美奈とは反対に人と人の繋がりを大事にする接客を心がけている。常に和装で物腰穏やかな知性と教養に溢れる女性であるが強かな面も持ち、店内は美奈派と百合派の2つの派閥に分かれ大奥さながらのドロドロさを見せる。
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百合
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 08:55 UTC 版)
1990年代以降、武内直子の漫画作品『美少女戦士セーラームーン』(1991年。1992年にアニメ化。)・テレビアニメ『少女革命ウテナ』(1997年)・今野緒雪による少女小説『マリア様がみてる(マリみて)』(1998年)のヒットを契機として百合ブームが発生し、ジャンルとして定着した。百合とは、性的表現を含まない女性同性愛の物語などと定義されるようなポップカルチャーのジャンルである。 社会学者の熊田一雄によれば、まず『セーラームーン』により、吉屋信子以来の「高邁な魂を呼び合う二人」という百合のテーマは「身近な愛」へと一変した。この愛の形は男性にも理解しやすいものであった。そして、セーラー戦士・天王はるかと海王みちるのカップルに代表されるような百合パロディが大量に描かれ、二次創作が盛り上がっていった。そこへ続いた『マリみて』の影響は極めて大きかった。『マリみて』は、2003年には男性の間で大きなブームを呼び起こし、2004年にはテレビアニメが放映される。俗世から隔絶された男子禁制のミッションスクールで、少女同士が恋愛的な関係(シスターフッド)を結ぶ様に、男性たちは「萌えた」のである。「どうして俺は女子高生じゃないんだ!」というファンによる関連掲示板への投稿は「名言」として伝えられた。 男子として百合を消費する読者や、百合カップルのあいだに入りたいと思っている読者もいれば、女の子の気持ちになって百合に感情移入したり、「できれば女の子に生まれたかった」と感じている読者もいる。BL好きのなかには、女であることを受け入れづらくてBLにハマる人がいるじゃないですか。あれは男性でもありえると思うんですよ。 — 漫画家・天野しゅにんた 男性が百合を支持した理由について、熊田は、社会学者・岩井阿礼の「やおい」に関する実証研究を援用した仮説を提示している。まず岩井は、「やおい」の作者・読者は、良妻賢母を理想とするような古い女性ジェンダーに囚われ、男女の対等な関係を求める新しい女性ジェンダーとの間で板挟みになっているとし、「「対等な対」のあり方に思いをめぐらせる思考実験あるいは避難の場として、「男性同性愛」という形式を、必要とした」のだと推測している。その上で熊田は、男性もまた、女性を一方的に値踏みする古い男性ジェンダーと、対等な関係を求める新しい男性ジェンダーの板挟みになっているとしており、女性と同様に「「対等な対」のあり方に思いをめぐらせる思考実験あるいは避難の場所として、「女性同性愛」という形式を必要とした」と推測している。そして、複数の専門家が、特にアダルトゲームにおける女装もののブームの背景に、この百合ブームがあったことを指摘している。 宮本は、後述の『処女はお姉さまに恋してる(おとめはボクにこいしてる、おとボク)』(2005年、キャラメルBOX)の舞台・設定に、『マリみて』に通じるものを見いだしており、『マリみて』のブームと『おとボク』の登場が時期的に符合していると指摘している。ゲームライターの彼佐真近も、女装美少年ものが2005年当時急速に流行しだしたことは、『マリみて』という下地があったからこそだと分析している。『PC NEWS』編集長の今俊郎は、アダルトゲーム市場のムーブメントは、一般に周辺市場に追随して生じると説明し、『おとボク』のブレイクも決して偶然ではなかったと述べている。以下は、2010年の森瀬の記事中の、シナリオライター2人の対談の抜粋である。 A:女装といえば、『おとボク』は当時、正直やられたと思った。マリみてを持ってくるアイデアとして、どうして自分では閃かなかったんだろうと。B:2005年というと、ちょうどブリジットの影響が芽を出す頃ですね。 — A・Bともにシナリオライター、森瀬 2010, p. 78 ほかにも、『るいは智を呼ぶ』(2008年、暁WORKS)などに『マリみて』の影響が指摘されている。日本近代文学研究家の久米依子も同様の認識のもとで、主人公が「男の娘」化するのちのライトノベル作品も、百合ブームから繋がった『おとボク』の影響を直接に受けたと推測している。吉本は、女装もののアダルトゲームには「百合関係を体験したい」という男性の欲望が反映されているとしており、女子校・女子寮潜入を題材とした漫画作品にも男性の体験願望が反映されていると述べている。対して、日本近代文学研究家の樋口康一郎は、百合文化を受容したオタク男性は、「もはや少女同士のコミュニティの中に男性が入ることを好まず、少女たちを鑑賞する位置に自らを置こうとする」と述べている(「空気系」も参照)。
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百合
「百合」の例文・使い方・用例・文例
- 百合は当時たびたびロンドンに行った。
- 百合が雨のために打ち倒されてしまった。
- 歩く姿は百合の花
- 谷間の姫百合
- ソロモンの栄華を極めし時だにもその装いこの百合の花に如かざりき
- 立てば芍薬坐れば牡丹歩く姿は百合の花
- Solomon の栄耀栄華を極めし時だもその装いこの百合に及ばざりき
- 筒咲きの百合
- ソロモン王の栄華を極めし時だにもその装いこの百合に如かざりき
- 百合の根
- この花はペルーの百合として知られている
- 編笠百合という植物
- 姥百合という植物
- 車百合という植物
- 黒百合という植物
- 小鬼百合という植物
- 笹百合という植物
- 透かし百合という,ユリ科の植物
- 稚児百合という植物
- 百合科の虎の尾という植物
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